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コストコ年会費を「無料」「実質無料」にする方法ーミニサイズが逆に最高?

  • 2024.6.25
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コストコは会員制のスーパーなので、基本的に年会費として4,840円(税込)支払う必要があります(個人会員の場合)。

しかし、年会費を払わずコストコを楽しんだり、年会費を実質無料にしたりするお得なコストコ活用法もあります。

会員の人も非会員の人もぜひチェックしてみてください。

■コストコ会員の同伴者として入場する

コストコは、コストコ会員1人につき2人の同伴者が入店できます。18歳未満の子供は無制限で入店可能です。同伴者は家族である必要もないので、コストコ会員の友人に頼み、同伴させてもらうのが一番簡単な入場方法です。

■「コストコ再販店」を利用する

最近では、コストコの商品を再販する店が全国的に増えています。コストコの会員ではない方やコストコの近くに住んでいない方もコストコの商品を試せるのがメリットです。

また、コストコでは大容量での販売が基本です。例えば、大人気商品のディナーロールは36個入りです。そのため、1家族では消費期限内に食べきれないこともあるでしょう。

しかし、再販店では「小分けのティラミス」や「ミニサイズのディナーロール」など、小分けタイプや小さめのサイズで売っていることもあります。再販店の価格は、コストコで購入するよりも割高にはなるものの、会員になるほどではないと思っている方や、商品を少しだけ試してみたい方にもおすすめです。

■Uber Eatsでオーダーする

コストコに入るのとは少し意味合いが異なりますが、コストコ会員でなくてもUber Eatsでオーダーしショッピングをすることは可能です。2,000以上の取り扱い商品の中から会員登録なしに好きな商品を購入できます。

商品価格は店頭販売よりも割高にはなりますし、配送を自宅までお願いする場合はサービス料や配達費がかかります。(※お持ち帰りを選択すれば、サービス料や配送費は不要。)しかし、最低注文料金は定められていないためひとつだけの注文でも問題ありません。Uber Eatsのサービス圏内にコストコがあれば、ぜひ利用してみてください。

■年会費の元を取って実質無料にする方法もおすすめ!

一度きりではなく、年に数回でも利用できるのであれば、年会費の元を取って実質無料にするという考え方もおすすめです。

●他店よりも安い商品を購入する

他店より安い商品を購入することで、元が取れます。例えば、オイコス(ヨーグルト)はスーパーやコンビニでは1個170円~180円程度で販売されていますが、コストコでは1ケース12個入りで1個あたり100円程度。

このようにスーパーやコンビニに比べて価格差がある商品をコストコで購入することを繰り返せば、年会費の4,840円以上お得に買い物ができます。

●ガソリンを給油する

コストコのガソリンスタンドは、一般的なガソリンスタンドと比べて1Lあたり10円ほど安いです。そのため、年間484L(普通車で約5回分)給油すれば、ガソリン代だけで年会費の元が取れます。家の近くにガソリンスタンド併設のコストコがあるなら、ぜひ活用してください。

●タイヤを購入して無料交換サービスを使う

コストコで車のタイヤを4本購入すると、購入後のタイヤ交換やメンテナンス費用がすべて無料になります。毎年スタッドレスタイヤに交換するだけでも、年会費の元が取れるでしょう。

●コストコのフードコートを利用する

物価高で外食代も高騰していますよね。しかし、コストコのホットドックは180円(税込)という衝撃の安さ!しかも、飲み放題のソフトドリンクもついてきます。他にも、スライスピザ380円(税込)、プルコギベイク680円(税込)などお値打ち商品が色々提供されています。

コストコで買い物がてらリーズナブルなランチを楽しみ、外食代を浮かせることで、会員費の元を取るのも一つです。

文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。転職・結婚・出産を経て一時は専業主婦になったが、自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャルプランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆。

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