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アン王女、脳震盪で病院に搬送される

  • 2024.6.25
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ELLEgirl

エリザベス女王の愛娘でロイヤルファミリーきっての働き者といわれるアン王女。自宅の敷地内で起きた事故で入院したことが明らかになった。

現地時間6月24日(月)、英国王室は「アン王女はガットコム・パークの敷地内で事故に遭ったことで軽傷を負い脳震盪を起こした。予防措置としてブリストルのサウスミード病院に入院し、経過を観察している。速やかに回復すると思われる」とコメントした。王室によるとチャールズ国王には王女の容態が細かく連絡されているそう。

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新聞「デイリーメール」などイギリスマスコミの報道によると王女は敷地内を散歩しているときに、頭部に軽傷を負った。ケガの詳細については明かされていないが、同紙は馬の脚、もしくは頭が当たったことで負傷したのではないかと見ている。王女は現場に急行した救急隊に手当てを受け、病院に運ばれたそう。救急ヘリも出動したが、そこまでの重症ではなかったことから使われなかったとも。事故が起きたとき夫のサー・ティモシー・ローレンスも敷地内にいた。サー・ローレンスが病院に同行、その後王女に付き添っていた。敷地内には娘のザラ・ティンダルと息子のピーター・フィリップスもいたと報じられている。

王女は今週後半には自宅に帰れるそう。でも医師の助言に従い、これから1週間で9件の公務をキャンセルするという。現在日本から天皇皇后両陛下がイギリスを訪れていて、現地時間6月25日(火)にはチャールズ国王とカミラ王妃が主催する晩餐会も開催される。残念ながら王女は欠席することに。また週末に予定されていた王女のカナダ訪問も延期されるそう。王室のスポークスパーソンは「迷惑をかけた方々、失望させた方々に謝罪したい」とコメントしている。

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今年に入ってからワーキングロイヤルが不足気味の英国王室。トゥルーピング・ザ・カラーやロイヤルアスコットでは元気そうな姿を見せていたチャールズ国王もまだがんの治療中。キャサリン皇太子妃もトゥルーピング・ザ・カラーには参加したけれど、その後は再び治療に専念している。ウィリアム皇太子も皇太子妃の闘病を支えるため、今年に入ってからは公務の数を減らしている。アン王女が休むことになるのは英国王室にとっては痛手と見られている。1日も早く戻ってきてくれることを祈りたい。

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