旬のアジがお買い得な今やってみて！意外と簡単にできる自家製干物の作り方

今お安くておいしいお魚といえば「アジ」ですね。基本的に1年中出回るアジですが、やはり旬のアジはひと味もふた味も違います（アジだけにw）

そんなアジで、初めて自家製干物を作ってみたのですよ！いつも実家の母がやっていて、絶対手間かかりそう…と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。塩味の強さや乾き具合も自分の好みに作れるのでおすすめです。

まずはアジを入手。サイズは大きめではなく小さめがおすすめです。冷蔵庫でなるべく重ならないように広げるので、大きめちゃんだと一度に作れないかも…。そして小さい方が塩味がすぐに染み込むので早くできると思います。

アジは魚屋さんに「干物開きにしてください」とお願いすればやってもらえます。私は息子たちにお魚を見せてあげたかったのもあって、自分でやってみましたよ〜！

綺麗に血合や内臓を取り除いた後は、10％の塩水にドボン。そのまま1時間半くらい置きます。私は漬け込んでそのまま忘れて2時間くらいたってしまったので、真水に浸して塩抜きをしました（汗）。漬ける時間でかなりしょっぱさが変わるので、ズボラさんは注意です！

その後はお皿に広げて冷蔵庫で丸1日くらい乾かします。ラップをせず、なるべくアジの下も乾燥するように割り箸などで浮かせてあげるのがポイント！1日待って、いい具合に乾燥してきたな〜と思ったので夕飯に焼いてみました。

半乾きくらいの干物だったのでかなりふっくら！そして塩味もちょうどいい〜！お魚好きな次男は「もっと！もっと！！」と一尾分食べきりました。

乾かしている間だけちょーっと冷蔵庫が生臭く、そして狭くなるのですが、その分おいしい自分好みの干物ができました。魚料理って難しい…と思われがちですが、ぜひチャレンジしてみてください。

アジだけでなくいろいろな魚に応用できます！

＜ぎゅってブロガー／ハナ*リイカ＞

3歳（男）、1歳（男）。時短勤務で水産担当をしています。お魚のことならおまかせあれ！趣味はショッピング。自分の贅沢をしたいのに、気付けば子供服か絵本コーナーばかり見ている溺愛母です。「今日も就寝まで生きて辿り着いた！100点満点！」を地で行くドタバタ・サバイバルな日常です。