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主役は誰?違和感だらけの小2娘の誕生日会|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.6.24
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娘が喜ぶならと、重い腰を上げて誕生日会の開催を決めたハナちゃんのママ。企画の段階でいくつか気になる点はあったものの、無事に迎えた誕生日会当日。テテちゃん姉妹はケーキが待ちきれず、ついには主役を差し置いてケンカを始めました。『小学生の誕生日会トラブル』第12話をごらんください。

用意周到にお返しまで用意していたハナちゃんのママ。みんな喜んでくれてよかったですが、来ることすら知らされていなかったテテちゃんの妹の分はありませんよね。

難しい展開に、ハナちゃんのママはどう対応するのでしょうか…。

マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さを教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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