1. トップ
  2. <ブルーモーメント>山下智久“晴原”に立ちはだかる最強台風に視聴者「こわ」「他人事じゃない」と恐怖

<ブルーモーメント>山下智久“晴原”に立ちはだかる最強台風に視聴者「こわ」「他人事じゃない」と恐怖

  • 2024.6.24
  • 58 views
「ブルーモーメント」第9話より (C)フジテレビ
「ブルーモーメント」第9話より (C)フジテレビ

【写真】伊藤英明“新島”に手を握られる山下智久“晴原”

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODでは毎週放送終了後から次週のエピソードを先行独占配信)の第9話が6月19日に放送され、X(旧Twitter)ではトレンド入り。結束力を強めるSDMに熱いコメントが寄せられた一方、描かれるリアルな自然災害に恐怖を感じる視聴者も相次ぐ最終回直前エピソードになった。(以下、ネタバレを含みます)

甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」

本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。

主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。

現実とリンクする自然の脅威

観測史上最強クラスの台風が関東を直撃することを予測した晴原。近年相次ぐ、異常気象による自然災害を経験している視聴者からは「最近は台風が日本列島近くで発生して勢力が強いまま接近したり上陸するから、ほんとに他人事じゃないよね…」「想像を絶するスーパー台風… これは決してドラマだけの話じゃないもんな」「如何にも現実に起こり得る題材で進めてるなぁ」といった声が。

SDMが5日前から関東1都4県に呼びかけるも、政治的な要因が絡み、思うように対策に乗り出せない様子に「予測が外れたらそりゃいいけどさ…そうじゃないんだよ…」「立ちはだかるのは、世論」「被害が出てからじゃ遅いのに」といった声があがり「災害は被害があればもちろん被害が無くても責任を問われる」と厳しい見方も寄せられた。

そんな中、それぞれの専門知識を活かして諦めずに動くSDMメンバーが視聴者の心をつかみ「災害に対して晴原先生のこの考え、一話から一貫していてとても必要だと感じる」「優吾ド直球!熱い男」「雲田いい働きするようになった 晴原といいコンビになってきた」「沢渡さんが使え過ぎる」など、個性豊かなメンバーを評価する声が殺到。悲劇を乗り越えて結束を強めるSDMチームを応援する声が強まりを見せている。

「ブルーモーメント」第9話より (C)フジテレビ
「ブルーモーメント」第9話より (C)フジテレビ

一致団結するSDMの力が試される

刻一刻と台風上陸までのタイムリミットが近づく中、万全の体制を整えるべく奔走するSDM。医療班チーフの汐見は、かつて確執のあった志賀浩一郎(神保悟志)を頼る。一度協力を断ったものの、熱い思いを受けてかつて「老害」と言われた場所へ戻る決意をした志賀。これにSNSでは「志賀先生動いてくれるの感動するわ」といった声が相次ぐ。

さらに晴原と雲田のコンビネーションに「本当にいいバディになってきてる お互いに心強いよね」「全部刺さる」などの声が寄せられ、準備万端かと思いきや、台風上陸前の遠隔豪雨で想定外の事態が巻き起こる。

住民を全力で避難させる中、晴原と優吾の前で地面が陥没。落下した人々の救助に追われることに。この衝撃の展開にSNSでは「ウソだろぉ」「ぎゃー!地面が! 」「陥没? 」「こわ」「ええええええええええええ!?」「えええ怖い怖い」といった悲鳴が。

「次から次へと!!」「うわー陥没に人も落ちたのか… これは死者ゼロは難しいな…」「ゾワゾワする」「え!何この地割れ!何重苦よ でもあり得なくはない」「陥没やばすぎて声出た」など、容赦なく命を奪う自然災害を恐れる声が続出した。

◆文=KanaKo

元記事で読む
の記事をもっとみる