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僕が見たかった青空、結成1周年記念ライブを開催 映画主題歌決定の発表や2次審査の映像公開で会場を盛り上げる

  • 2024.6.24
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僕が見たかった青空が結成1周年記念ライブ開催 ※提供写真
僕が見たかった青空が結成1周年記念ライブ開催 ※提供写真

【写真】僕が見たかった青空、1年前のメンバー発表会と同じ演出で登場

乃木坂46公式ライバルとして誕生した僕が見たかった青空が6月22日、東京・Zepp DiverCity(TOKYO)にてグループ結成1周年を記念したワンマンライブを開催した。

1年前のメンバー発表会と同じ演出でメンバーが登場

乃木坂46公式ライバルとして、2023年8月30日にシングル「青空について考える」でデビューをした彼女たち。今回の公演では、8月7日(水)に発売される3rdシングルに収録されている「スペアのない恋」「涙を流そう」「友よ ここでサヨナラだ」の初披露曲3曲を含む、全16曲をパフォーマンスし、2,000人の観客と一緒に結成1周年を祝った。

ライブの始まりは2023年6月15日に開催されたメンバー発表会で紹介された順番にメンバーが当時と同じアナウンスでステージに登場。全メンバーが登場したところで、デビュー曲の「青空について考える」が流れると観客からは割れんばかりの歓声が。会場が青のペンライトで染まる中、結成1周年記念ライブがスタート。

3つの新曲初披露に会場も盛り上がりをみせる

今回初披露された「スペアのない恋」は、6月15日から先行配信されている楽曲で、恋に落ちて心が躍りときめく想いを軽快なサウンドにのせて歌っている爽やかなポップソングとなっており、センターの八木仁愛を中心にかわいらしい振付けで観客を虜にした。

「涙を流そう」はそっと寄り添い気持ちを前向きにしてくれる、三拍子の叙情感あふれるミディアムソングで、センターの杉浦英恋を中心に歌詞に基づいた物語性のあるダンスを披露し、会場を魅了。TVアニメ「FAIRY TAIL 100年クエスト」エンディングテーマ曲に決定した「友よ ここでサヨナラだ」では、仲間=最高のライバルがいるからこそ強くなれるという思いを歌った楽曲で、会場が大いに盛り上がった。

初披露 3rdシングル「スペアのない恋」 ※提供写真
初披露 3rdシングル「スペアのない恋」 ※提供写真

2次審査の映像を初公開…恥ずかしさのあまり崩れ落ちるメンバーも

MCでは結成1周年を記念して、メンバー発表会の映像を振り返りながら当時のエピソードや今だから言える裏話を語った。工藤唯愛は「当てられないだろうと余裕をもってボードを持っていたが、当たった瞬間焦った」と今だから言えるエピソードを口にした。また、これまで公開していなかったオーディション2次審査の映像(全メンバー分)を初公開し、映像を初めて見ながら「懐かしい」「恥ずかしい」と口にするメンバーや当時の映像を見て恥ずかしさのあまり崩れ落ちるメンバーもいた。映像を見終わると杉浦は2次オーディションで見せた特技(テーマパークのキャストのモノマネ)を披露した。

加えて、2024年7月7日(日)にニッポン放送の「オールナイトニッポン0」への出演が決まったことを報告。2023年の8月にデビューを記念し、「オールナイトニッポンX(クロス)」に出演しており、今回は結成1周年を記念した出演となる。

僕が見たかった青空が結成1周年記念ライブ開催 ※提供写真
僕が見たかった青空が結成1周年記念ライブ開催 ※提供写真

映画主題歌決定の発表にメンバーもファンも歓喜

アンコールでは、10月25日(金)公開予定の劇場アニメーション「がんばっていきまっしょい」の主題歌と挿入歌を担当することを発表し、金澤亜美は「まさか映画の主題歌と挿入歌を担当させていただけると聞いてびっくりしました。どちらの曲も青春を感じられる僕青にぴったりな曲になっているので、皆さん楽しみにしていてください」とコメント。

更に、デビュー1周年を記念したワンマンライブ「アオゾラサマーフェス2024」を8月30日(金)に豊洲PITで開催することを発表。発表を聞いた会場のファンからは「おめでとう」と歓喜の声があがった。

最後の曲に入る前にはメンバー23人からそれぞれライブの感想が伝えられた。八木は「今回の会場は今日までは不安と恐怖の場所だったけれど、あの時(メンバー発表会の日)よりも強いメンバーやファンと一緒に今日のライブをしたことで楽しい思い出が加わった。この先もこのメンバーとファンと一緒に過ごしていきたい」と語り、リーダーの塩釜菜那は「大人になって、夢や希望を持つことが怖くなったが、僕青になって改めて夢や希望を持つことの大切さを実感することができたので、私たちが皆さんの夢や希望を与えられるグループになりたい」と今後の意気込みを口にした。

最後はメンバー発表会と同じ衣装でデビュー曲である「青空について考える」を披露し、会場が最高潮の中、幕を閉じた。

「僕が観たかったワンマンライブ vol.1」セットリスト

◇2024年6月22◇東京・Zepp DiverCity(TOKYO)

<出演者>

青木宙帆、秋田莉杏、安納蒼衣、伊藤ゆず、今井優希、岩本理瑚、金澤亜美、木下藍、工藤唯愛、塩釜菜那、杉浦英恋、須永心海、西森杏弥、萩原心花、長谷川稀未、早崎すずき、宮腰友里亜、持永真奈、八重樫美伊咲、八木仁愛、柳堀花怜、山口結杏、吉本此那

<セットリスト>

01.青空について考える

02.制服のパラシュート

03.好きになりなさい

04.スペアのない恋 ※初披露

05.思い出尻切れとんぼ

06.卒業まで

07.君のための歌

08.暗闇の哲学者

09.真っ白に塗り直せ!

10.制服のマネキン

11.涙を流そう ※初披露

12.友よ ここでサヨナラだ ※初披露

13.微かな希望

14.飛ばなかった紙飛行機

~アンコール~

EN1.好きになりなさい(ALL ver)

EN2.青空について考える

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