【2024最新決定版】今泊まるべき、新オープンのおしゃれ宿27

夏休みのステイ先にもおすすめ！ ここ約1年の間に誕生した、日本全国の気になるホテルや旅館をチェックして。

2024年8月1日に開業を控える「フォーシーズンズホテル大阪」は、いま日本で最も期待を寄せられている新ホテルのひとつ。

梅田駅から徒歩で約10分、大阪のキタ（北）の繁華街として栄える堂島エリアの49階建ての高層ビル、「One Dojima」内の12フロアを占める。「フォーシーズンズ」としては国内4軒目で、大阪には初上陸となる。

和のエッセンスを取り入れた客室は、スイートを含め、5タイプ全175室。フランス人デザイナーのグエナエル・ニコラ率いる東京のデザインスタジオ「キュリオシティ」、数々のホテルやショップのデザインを手がける「シンプリシティ」、各国にラグジュアリーな空間を創出する「デザインスタジオ スピン」が内装を手がけ、日本の伝統とモダンラグジュアリーが融合した空間となっている。

さらに、モダン旅館を表現した全室畳敷きの特別コンセプトフロア「GENSUI（玄水）」も要チェック。21室（うちスイート3室）あり、こちらはキャンセル待ちになりそうな予感。

館内施設も充実しており、6軒のレストラン＆バー、屋内プール、温浴施設（風呂、サウナ、貸切風呂）、24時間利用可能なフィットネスセンター、スパなどがある。

すでに予約受付はスタートしており、大阪万博2025に向けて混み合うこと必至なので、気になる人は早めに押さえておいて。

フォーシーズンズホテル大阪住所／大阪府大阪市北区堂島2-4-32

公式サイト

自然派ラグジュアリーリゾートのパイオニア「シックスセンシズ」が京都に上陸したのは、2024年4月。2023年に開業したローマに続く、ブランド2軒目の都市型ホテルとなる。

街と自然がつながる東山という立地で、小川のせせらぎが心地よい日本庭園やハーブガーデンなどをふんだんに取り入れており、「ウェルネス」「サステナビリティ」「非日常体験」の3つのポイントを柱に、癒やしの滞在を提供してくれる。

デザインのインスピレーション源は、日本独自の芸術文化が大きく花開いた平安時代。“雅”の概念が生まれた当時のデザイン様式をモダンに再解釈し、洗練された優雅な空間が広がる。

客室は12タイプ、8室のスイートを含む全81室で、特注のオーガニックマットレスや温度調整枕、オーガニックコットンのシーツなどを全室完備。内装は、「シックスセンシズ ウルワツ バリ」と同様、シンガポールのデザイン会社「BLINK Design Group」が手がけた。