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【爆速5分】市販の素で速攻味付け!超絶簡単でも100%ハマる「男前麻婆炒飯」に挑戦!ゴマ油の香りふんわり♡

  • 2024.6.24

市販の「麻婆豆腐の素」を使った“3分で誰でも簡単に作れる“絶品チャーハン。この魅力的なレシピは、男飯料理研究家のなべさんがYouTubeチャンネル「なべのだいどころ。」で紹介しているもの。130万回も再生されていて大人気なんです。なべさんは「ぶっ飛ぶぐらいうまいので感動すること間違いなし!」と自信満々。味付けを市販の麻婆豆腐の素にお任せできるところも素敵です。果たして、わたしでも3分でできるかしら?



12万人以上が登録するYouTubeチャンネル「なべのだいどころ。」を運営している男飯料理研究家のなべさん。珍しい調味料や食材を使わず、簡単にできる「ちょっとオシャレな男飯レシピ」を紹介しています。

今回は、130万回も再生されている、なべさんの人気レシピのひとつ「麻婆炒飯」を作ります。市販の「麻婆豆腐の素」を使うのでお手軽です。

では、作ってみましょう。

100%ハマる禁断レシピ!?「麻婆炒飯」の材料と作り方





【材料】大盛り1人分
ご飯…300g
卵…2個
麻婆豆腐の素(中辛)…1袋 ※丸美屋「麻婆豆腐の素 中辛」を使用
長ねぎ(粗みじん切り)…お好みの量
青ねぎ(小口切り)…お好みの量

◆調味料
ラードorサラダ油…大さじ1と1/2
にんにく(おろしたもの)…少々
料理酒…大さじ1
ゴマ油…大さじ1

◆仕上げ
白いりゴマ…適量
刻みのり…適量

レシピの分量は大盛り1人分とのことですが、作ってみると大人2人分はありました。なべさんはチューブのにんにくを使っていましたが、わたしは生のにんにくをおろして使うことに。

【作り方】
1. フライパンにラードを入れ、温まったら、卵を割り入れて混ぜます。火加減は強火とのことですが、強火NGのフッ素樹脂加工のフライパンを使うので強めの中火にしました。





卵を軽く混ぜたら、おろしたにんにく、ご飯、料理酒を加え炒めます。ご飯に関する指示はなかったので、温かいご飯を使うことに。



料理酒を加えることで香りが立ち、ご飯がパラパラになりやすいとのこと。

全体が混ざったら、粗みじん切りにした長ねぎを加え、さらに炒めます。卵を入れてからここまでの炒め時間は約2分30秒が目安とのこと。



2.
中火にして、フライパンの中央に少しスペースを作り、麻婆豆腐の素を入れます。





麻婆豆腐の素が温まったら、ご飯と混ぜながら炒めます。焦げやすいので火加減には要注意。焦げそうになったら弱火にすると良いそうです。



全体が混ざったら、ゴマ油と青ねぎを加えて軽く混ぜたら出来上がり。

お皿に盛り付けて、白ゴマと刻みのりをちらします。


調理時間は5分。内訳は長ねぎと青ねぎを切るのに2分、具やご飯を炒めて炒飯に仕上げるのに3分でした。なべさんのいうところの“3分“とは長ねぎと青ねぎを切る下準備の時間を除いた、炒める時間のことなんでしょうね。市販の刻んである長ねぎと青ねぎを使えば、包丁もまな板も不要で、さらにお手軽に作れそうです。

ゴマ油と麻婆豆腐の素の濃厚な香りがします。良い香りです。



では、いただきます!



あら、おいしい。パラパラながらしっとりした炒飯です。麻婆豆腐の素のポテンシャルが存分に発揮された味付け。甘くて、ピリッと辛くて、コクがあって、濃厚な炒飯です。麻婆豆腐の素に入っているひき肉も食感と味のアクセントとして大いに活躍しています。



市販の麻婆豆腐の素にお任せするだけで、このまとまった味になるとは恐れ入りました。パンチの効いた、まさに“男飯“という感じです。

ただ、ちょっとわたしには味が濃いです(笑)。ご飯は1人分にしてはかなり多めの300g使いましたが、それでも味が濃いなと感じます。もう少しご飯を増やしても良さそう。最初はおいしく食べられますが、途中からちょっと飽きてくる味の濃さとこってり加減です。さっぱりした味が欲しくなるので、ニラやレタスなど瑞々しい野菜を混ぜてもいいかなと思います。なべさんは温玉や卵黄をトッピングしても最高においしいと言っていましたが、こってりが増し、より濃厚になりそうですよね(笑)。



そして、仕上げにちらした刻みのり。地味ながらもこの炒飯をよりおいしくしてくれます。のりの磯の風味が加わるとこってり味がちょっと軽くなるような気がします。と同時に、なぜか焼き肉店を思い出します(たぶん、わたしだけかも)。のりとゴマ油の組み合わせなので、韓国のりを連想して、焼き肉店までイメージが飛ぶのかも(笑)。



なべさんの「麻婆炒飯」は、市販の麻婆豆腐の素で味がキマル、とっても簡単な炒飯でした。中年女子のわたしには少々味が濃かったですが、育ち盛りの若者たちはきっと大好きだと思います。作ってみてはいかがでしょう。

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