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「約束の時間に帰ってこない」小1のわが子、見守り方に悩んだ母の話

  • 2024.6.24

大きくなったなぁ…とわが子を見て感心することはよくありますよね。日々いろいろなことを吸収して、大人が思っている以上のスピードで成長していく子ども。ほほえましくもありますが、大人の目が届きにくくなるという心配ごともつきません。考えや行動が大人の想像を超えるようなことがあると、ちょっとしたハプニングに繋がることもあるでしょう。ねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)さんの作品『遊びに行った長女が帰ってこない』をご紹介します。

子どもだけで遊びにいくと言い出した娘

ねこじまいもみさんは、わっちちゃんという娘がいます。わっちちゃんは小学校一年生です。ある日、子どもだけで遊びに行くと言い出したわっちちゃん。

それまでは、ねこじまいもみさんが付き添っていたので、わっちちゃんの成長に感動します。しかし、ちゃんと帰ってくるだろうか、と不安でたまらない時間を過ごすことになるのでした…。

わが子が見つからず生きた心地がしない…

約束の時間にわが子が帰ってこない、という経験をしたことはありますか?帰りに何かあったのではないか、と大変心配になりますよね。また、約束を守っていないことにしかりたくなる人もいるでしょう。

わっちちゃんは約束の5時を過ぎてもなかなか帰ってきません。心配になったねこじまいもみさんは遊んでいる公園まで迎えにいくと、そこには誰もいませんでした。

わが子の無事が分かるまで、生きた心地がしませんよね。ねこじまいもみさんの不安な様子には思わず共感してしまいます。見つかるまでの時間はとても長く感じるものです…。

子どもは予測不能だと肝に銘じた安全対策を

落とし物の鉛筆を交番に届けたというわっちちゃん。子どもの行動力には時に驚かされますよね。大人の想像を簡単に超えてしまいます。

時間を忘れて遊んでいたわけではなく、誰かのことを考えて行動しようとしたわっちちゃんの気持ちはとてもすてきです。そういった気持ちはなるべく認めてあげたいですよね。しかし、帰る時間を守ることもとても大事なことです。こういったとき、どのように言うべきか、迷う人もいるでしょう。

連絡手段があれば、必ず連絡を取るような約束をしましょう。スマホなどを持たせるタイミングは家庭によりさまざまですが、子どもの安全を見守る方法の一つとして検討してみるのもいいかもしれません。子どもの予測不可能な行動力を甘くみてはいけませんね。

著者:ゆずプー

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