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【40代のデニムコーデ】簡単アカ抜けのコツ。デニムは“立体感のある丸みシルエット”にアップデート

  • 2024.6.24

定番のベーシックアイテムを活用しつつも「今っぽ感やおしゃれ感はしっかりキープしたい」という大人世代は少なくないでしょう。そのためには、丈感やシルエットを今っぽくアップデートすることが大切になります。そこで今回は、大人カジュアルの定番である“デニム”のトレンドを、先日行われたGU(ジーユー)」と「PLST(プラステ)」の2024秋の展示会から紐解いてみましょう。

これからのデニムは“立体感のある丸みシルエット”に注目

2ブランドともに共通していたのが、“立体感のある丸みシルエット”のバレルレッグやカーブシルエット。女性らしい曲線美を追求したインパクトもあるシルエットは、トレンドを体現する大本命の1本です。

・GU「バレルレッグジーンズ」

プチプラながらもそうは見せないこだわりが詰まった「GU」では、樽(バレル)のような曲線が印象的な「バレルレッグジーンズ」が登場。

【40代のデニムコーデ】簡単アカ抜けのコツ。デニムは“立体感のある丸みシルエット”にアップデート

▲バレルレッグジーンズ ¥2,990

ひざからワイドに広がりつつ裾に向かってテーパードした特徴的なシルエットですが、前後に入ったひざ位置のダーツや前側に寄せたサイドラインが縦ラインを強調してくれるため、丸みがあるのにスッキリとした印象で着こなせるのが魅力。さらにヴィンテージ感ある加工もこなれ感たっぷりな着こなしを楽しめます。

【40代のデニムコーデ】簡単アカ抜けのコツ。デニムは“立体感のある丸みシルエット”にアップデート

他にも、カーゴジーンズやカーゴパンツ、コーデュロイのバレルレッグボトムスがラインナップしており、サイズも丈感もバリエーション豊富なので、自分の体系や好みにあったボトムスを見つけられるはずです。

・PLST「PLUS STYLE ジーンズ」

そして、働く大人世代の強い味方となる「PLST(プラステ)」のきちんと感のある美シルエットに定評ある「PLUS STYLE ジーンズ」からは、カーブシルエットの新作が登場です。

【40代のデニムコーデ】簡単アカ抜けのコツ。デニムは“立体感のある丸みシルエット”にアップデート

▲PLUS STYLE ジーンズ(カーブシルエット)

奥行きと立体感のあるカーブシルエットは、腰回りや脚のラインを拾わずに美脚に見せてくれ、大人世代でも楽しめる旬な1本。日本のデニム生地メーカー「カイハラ社」の生地を使用しているため、美しい見た目だけでなく、はき心地の良さも叶えてくれるのも嬉しいポイントです。

【40代のデニムコーデ】簡単アカ抜けのコツ。デニムは“立体感のある丸みシルエット”にアップデート

カーブシルエット以外にも、PLSTといえばのスティックシルエット、ワイドシルエットと全3シルエットのデニムがラインナップ。何度洗濯しても消えないというセンタープレスと、計算しつくされたシルエットが、品を兼ね揃えたデニムスタイルを完成させてくれます。

“立体感のある丸みシルエット”の最旬デニムは着慣れたシャツを合わせても新鮮さあるコーデが完成できますし、旬な短丈トップスとも好相性。カジュアルなデニムを女性らしく着こなせるので、ぜひ先取りしてみてくださいね。<text:Hiromi Anzai photo:Chami>

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