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【脚のねじれを整える「ぐりにぎ」メソッド】足の甲と裏をぐりぐり

  • 2024.6.23
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一方向に流してむくみもオフ ayakono / PIXTA(ピクスタ)
一方向に流してむくみもオフ ayakono / PIXTA(ピクスタ)

※イラストはイメージです

まっすぐキレイな脚、疲れない軽やかな脚、筋肉バランスがとれた健康的な脚…。憧れますよね!

ピラティスインストラクターの資格をもつ女優の優木まおみさんが教えてくれる美脚への近道は、脚の「ねじれ」を取り除くことだそう。「筋トレしても脚が細くならない」「むくみやすくて辛い」…脚の悩みの多くは、脚のねじれに要因があるのかも。

縮んだり延びたりして連動・拮抗し合っている筋肉を「ぐりぐり&にぎにぎ」して集中的にほぐし、本来のニュートラルな状態に整える。そのうえでしっかりと体を動かすことを続けていくと、身体がちょうどいい状態を覚えて脚のねじれが解消しやすい状態に!

脚が変わると気持ちもポジティブに!運動が苦手、面倒なことはやりたくないズボラさんでも続けられる「ぐりにぎメソッド」で美脚を目指してみませんか。

※本記事は優木まおみ著の書籍『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』から一部抜粋・編集しました。

<ぐーぐりぐりの方法>

グーグリグリ (C)優木まおみ/KADOKAWA
グーグリグリ (C)優木まおみ/KADOKAWA

手をにぎり、指の第2関節部分、または第3関節をリセット部位によって使い分け。関節部をグッと押し当ててぐりぐりする。

関節部をグッと押し当ててぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
関節部をグッと押し当ててぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA

【足の甲ぐりぐり】<グーぐりぐり>

靴の中で縮こまりがちな甲の筋肉をリセット。血流や老廃物も滞りやすいので、一方向に流してむくみもオフ。

足の甲ぐりぐりの基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
足の甲ぐりぐりの基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(基本姿勢)

片ひざを立てて座り、つま先はまっすぐ前に向ける。両手をグーにして第二関節をリセット部位に当てる。

リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA
リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(リセット部位)

足指の付け根から足首の手前までの甲全体。足指の付け根から5か所くらいを順に行う。

第二関節を押し当て5秒ぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA
第二関節を押し当て5秒ぐりぐり (C)優木まおみ/KADOKAWA

足指の骨と骨の間に手の第二関節をはめるように当て、1か所ごとにグッと押して5秒ぐりぐりする。最後に、ぐりぐりしながらさする。反対の足も同様に行う。

【足の裏ぐりぐり】<グーぐりぐり>

足裏は血流や老廃物が滞りやすく、アーチ機能が低下しがち。しっかりほぐしてプリプリの足裏に。

足の裏ぐりぐりの基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
足の裏ぐりぐりの基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(基本姿勢)

片ひざを立てて座り、ひざを外側に倒して足裏を斜め上に向ける。足首を持って固定し、反対の手をグーにして第二関節をリセット部位に当てる。

リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA
リセット部位 (C)優木まおみ/KADOKAWA

(リセット部位)

足指の付け根からかかとの手前までの足裏全体。足指の付け根から5か所くらいを順に行い、最後に矢印のように始点から終点までさする。

1か所ごとにグッと押して5秒ぐりぐりする (C)優木まおみ/KADOKAWA
1か所ごとにグッと押して5秒ぐりぐりする (C)優木まおみ/KADOKAWA

始点から、1か所ごとにグッと押して5秒ぐりぐりする。さらに、始点と終点をぐりぐりしてから、足裏全体を第二関節で血流を促すように強めにさする。反対の足も同様に行う。

著=優木まおみ/『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』

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