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「牛乳」飲むとおなかがゴロゴロする…どうすればいいの?農水省が“対処法”を伝授

  • 2024.6.23
牛乳の摂取時におなかがゴロゴロしないためには?
牛乳の摂取時におなかがゴロゴロしないためには?

牛乳を飲んだときにおなかがゴロゴロしてしまうことはありませんか。牛乳の摂取時におなかの調子が悪くならないための対処法について、農林水産省が公式サイトで紹介しています。

「乳糖」の消化不良が原因

農水省によると、牛乳を飲んだときにおなかがゴロゴロする原因は、牛乳に含まれる「乳糖」の消化不良が原因だということです。

牛乳の摂取時におなかを壊さないために、農水省は次の対処法を公式サイトで紹介しています。

(1)数回に分けて飲む牛乳は、一度にたくさん飲まず、少しずつ数回に分けて飲むことで乳糖が分解しやすくなる。

(2)温めてゆっくり飲む牛乳を温めることで腸への刺激が弱まる。コーヒーや紅茶に混ぜるのもお勧め。

(3)料理にプラスする牛乳が苦手な人も取りやすく、料理にもコクが出ておいしさが増す。

(4)牛乳の代わりにヨーグルトやチーズを摂取するヨーグルトは製造過程で乳糖の一部が分解されているほか、チーズは乳糖の大部分が取り除かれている。

(5)牛乳を毎日飲む習慣をつける腸内細菌が増加して腸内環境が改善され、乳糖の分解や代謝を増進することが期待できる。

オトナンサー編集部

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