【大阪】「あじさいうかべ」が絶景！秀吉が愛した花の寺〈久安寺〉

今回は、関西・大阪のあじさいおすすめスポット〈久安寺〉を紹介します。

久安寺のあじさいで人気な「あじさいうかべ」もレポートします！

真言密教道場として栄えた「安養院」が前身の久安寺。

久安元年（1145）に、近衛天皇の勅願寺として桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興され、久安寺と改称されました。
安土桃山時代には、豊臣秀吉が参拝したお寺です。

現在は花の名所として有名なお寺ですよ。

豊臣秀吉が三光神を勧進して参拝し、月見の茶会をした時に腰を掛けたとされる石もありました。

実際に腰掛けることもできますよ。

久安寺の四季の花は、アジサイ、紅葉・アジサイ・ボタン・ヒラトツツジ・ハスなど。

境内や参道に咲く四季折々の花が参拝者を迎えてくれます。

6月はあじさいが有名で、関西の中でも人気スポットとなっています。

廊下橋近くのもみじは紅く染まっていました。

この他にも、もみじがたくさんあり、久安寺は紅葉シーズンもおすすめ。

◇住所
〒563-0011
大阪府池田市伏尾町６９７

◇バスでのアクセス
阪急池田駅より阪急バス１５分久安寺下車すぐ

◇拝観料
300円

◇あじさいの情報
◯2024年6月15日〜6月30日予定
「あじさいうかべ」
○2024年6月8日〜7月7日1ヶ月限定
久安寺「あじさい切り絵ご朱印」2色有 1000円

例年「あじさいうかべ」は6月中旬から開催しています。

〈久安寺〉で人気のフォトスポットといえば具足池の「あじさいうかべ」

拝観受付の近くにある具足池に浮かべられるアジサイはとっても綺麗でした！
カメラを構える人も多く、人気のフォトスポットとなっていましたよ。

〈久安寺〉の「あじさいうかべ」は、盛りを過ぎたあじさいに最後の潤いを与え、終わりゆく命を感じて欲しいと思いをこめて開催されています。

6月中旬から「あじさいうかべ」が開催されますが、多くのアジサイが浮かぶのは後半のため、6月末！！

私は6月23日に訪れました！
池の半分以上にあじさいが浮かんでいて綺麗でしたよ♪

かたつむりと一緒にあじさいも撮影できました

国指定重要文化財である〈久安寺〉の楼門。

楼門から具足池にかけての参道は、多くの紫陽花が咲き誇っていました。
カラフルな紫陽花と楼門が映える参道も人気のフォトスポットになっていましたよ♪

毎年ハート型のあじさいも咲くそうです♡
見つけられたらラッキーかも！？

今回は、大阪府池田市にあるあじさいの名所〈久安寺〉を紹介しました。

1000株以上の紫陽花や、「あじさいうかべ」を見にぜひ訪れてくださいね。

開花情報や混雑情報は、公式SNSを参考にするのがおすすめです！