Tシャツ好きのミューズのみなさんに、プリントTの着こなしを披露いただきました。カジュアルながらも大人っぽく着られるコツ、とても参考になりそうです。
OVERLAP CLOTHINGディレクター
稲葉真理恵さん
ヴィンテージTシャツ¥12,980(リーコン)、パンツ¥29,700(アトリエ モンケメル/共にオーバーラップ クロージング)、BLANC..×eyethinkの眼鏡、その他は本人私物
「90年代に誕生したストリートブランド、RECONのプリントTに、他は対照的なクラシックなアイテムを合わせてバランスを楽しんでいます」
フリーランスPR
上枝みどりさん
5BORO のTシャツ、THE ROWのパンツ、Hielloのバッグ、H&Mのサングラスは本人私物
「ニューヨークのスケートブランド、5BOROのTシャツは、主張し過ぎないシンプルなロゴが好み。腰ばきのワイドデニムと合わせて、オールホワイトのミニマルコーデにまとめつつ、ポイントにバッグの赤をきかせました」
RHC Ron Hermanウィメンズバイヤー
青木玲子さん
Tシャツ※別注¥17,600、パンツ¥45,100(共にラ ベスト/全てRHC ロンハーマン)、ヴィンテージの眼鏡、その他は本人私物
「ブランドロゴやまるで表裏逆に着ているかのようなステッチカラーが遊び心溢れるTシャツ。ヴィンテージ感のあるマルチストライプのパンツとポイントカラーを合わせ、大人っぽくまとめました」
L’Appartementプレス
佐々木郁美さん
Tシャツ¥26,400(メイド ウォーン)、パンツ¥46,200(アパルトモン)、サングラス¥74,800(セリーヌ)、ロングネックレス¥126,500(ガブリエラ アルティガス/全てアパルトモン 青山店)、その他は本人私物
「パイル地が新鮮なロックT。どこか大人っぽさや女性らしさを残したいので、きちんと感のあるスラックスを」
LONデザイナー
舘 かおりさん
リング¥38,500(ロン)、BALENCIAGA のTシャツ、Marine Serreのパンツ、Chrome Heartsのスカーフ、KUBORAUMのサングラスは本人私物
「プリントTのコーデはボトムの素材感に気を付けています。今回はコンパクトなTシャツにスリムなレザーパンツとシルクスカーフでツヤ感をプラスしてハードな印象にしました」
Witty Vintageディレクター
⾚嶺玲⼦さん
パンツ¥24,200、スカーフ¥4,950(共にウィッティ ヴィンテージ)、ヴィンテージのTシャツ、ヴィンテージシルバーのバングル、ネックレス、リング、R.ALAGANのチェーンネックレス、ピアスは本人私物
「80年代のマイケル・ジャクソンのプリントTとチノパンのカジュアルな組み合わせは、⼩物使いでセンシュアルに」
photograph:KAORI IMAKIIRE
otonaMUSE 2024年7月号より