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月3万円の節約にも! 300着以上→30着に減らした2児ママがやった5つのこと

  • 2024.6.23
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こんにちは。片付けについて発信しているありママです。私は以前まで約300着以上の服を持っていましたが、服の捨て活をして今は30着まで減らしました。そして減らした後、私の服や子どもの服は必要な数だけを購入するようになり、月約3万円の節約になりました。今日は服を減らすためにやった5つのことを紹介します。

1.1年間着ていない服は手放す

春・夏・秋・冬の全ての季節を終えて一度も着ていない服があるなら、それは今後使う可能性が低い服です。着なかった理由は次の4つが挙げられますのでチェックしてみてください。

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①着心地の悪い服

肌ざわりが悪かったり、丈やサイズが合わなくて、支度の際に一度着たけどやっぱり脱いで違う服にした経験はありませんか? その不快な感覚を放置せずに、自分が着ていて気持ちいい素材や動きやすいサイズの服だけ残しましょう。子どもにとっても素材やサイズは大切です。子どもが好んで着ない服には理由があるので、着ない服は子どもに確認して処分しましょう。

②合わせづらい服

お店で単品で見たときは素敵だったけど、いざ着ようとすると手持ちの服と合わせづらくてなかなか着ることができていない服があるなら、いつもコーディネートに悩んで時間ばかり取ってしまうので手放しましょう。私は柄物の服や奇抜な色の服を持っていましたが、手持ちの服と上手く合わせられず手放しました。

③似合わなくなった服

年齢や体型によって似合わなくなることもありますが、自分の中の旬や流行が終わると似合わなくなったと感じることはありますよね。着ていて気持ちが上がる服だけをクローゼットに残しましょう。

④ライフスタイルに合わなくなった服

ライフスタイルの変化によって着る服の傾向も変わっていきます。私は教師を退職したので、スーツは1着だけ残し、あとは手放しました。そして遊び場で子どもと一緒に遊具で遊ぶことが増えたので、動きやすい服装を好んで着るようになりました。20代の頃の服は全部捨てたというフォロワーさんもたくさんいました。自分の今の生活スタイルに合った服を残したいですね。1年間着ていないというのは、以上の4つの理由のどれかが当てはまることが多いです。1年間使わなかったのには使わない理由がそれなりにあります。当てはまった服があったら処分しましょう。

2.適正量を決める

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服はお店やインターネットで何気なく買ってしまうことが多いですが、同じような服が何枚も家にないでしょうか? 私は黒い似たようなパンツが10本以上あり、捨て活をして驚きました!服を全部で300着以上も所有していた原因は、家にどんな服がどれだけあるかを把握せずに、その時気に入った服を何となく買ってしまっていたからだと思います。なので、何を何枚必要なのか?と自分で理解することが大切です。例えば、仕事着は何パターンあればいいのかや、Tシャツは何枚あればこの夏自分が満足して不自由なく過ごせるのか?という自分の適正量を知ってそれ以上増やさないようにすれば、「何となく服を買う」ことが減ります。子ども服もかわいいモノがたくさんあって、ついつい増えてしまうのですが、予備の服も含め、何のアイテムを何枚持っていればいいのかを把握していると闇雲に増やすことはなくなります。

3.何でもおさがりで取っておかない

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子どもの服は下の子に取っておいたり、私の場合はまた出産をする可能性もあるかもしれない?という気持ちで、ずっとおさがりの服をしまい込んでいました。しかし、どんどんと溜まっていき、下の子にもまた服を買い与えてしまったせいで子ども服が管理できなくなってしまいました。取っておいたけど結局着なかった……という服もたくさんあり、けど捨てるのももったいなくてどんどん増えていきました。このおさがり問題、今はどうしているのかというと、先ほどの2でお話した適正量を決めておくようになってからは、無駄に増やすことはなくなりました。そして、適正量を「使い倒す」ということを意識すると、未練なく処分することができます。我が家は4歳の娘の冬用のズボンの適正量は3枚でしたが、3枚ともたくさん着て、汚れたり膝に穴が開いたので未練なく手放すことができました。ワンシーズンで使い倒して手放すようにすると、取っておくことがなくなります。下の子には下の子用の新しい服を買ってあげると、おさがりでないので満足してくれます。おさがりにしないとお金がかかるのでは?と思うかもしれませんが、実は総合的に考えるとこちらの方が少ない枚数で済んでいるので、たくさん買っておさがりにしていたときよりも節約になりました。部屋もスッキリするし、子どもの満足度も高くなるのでおすすめです。

4.すぐに買わない

欲しいと思った時にすぐに買わずに時間を置いてみてください。人は欲しいモノをみつけると快楽ホルモンであるドーパミンが活性化されます。なので、そんな時はいったん落ち着いて、買わないという選択をとってみてください。家でもう一度冷静になって考えてみると、いるのかいらないのかが分かると思います。セールにも注意です。今すぐ買わなければ!と思いがちですが、そもそもそれは必要なのか?ということを冷静に考えましょう。本当に欲しかったものがセールで安ければラッキーですが、必要のないモノまで「安いから」という理由を付けて買うと、あとで不要なモノになる可能性は高いです。自分の適正量を持っていればもう買う必要はないのです。私自身子ども服も来年用のサイズを予測して買っていましたが、サイズが合わなかったり、子どもの好みと違って着てもらえなかったりと失敗することが多かったです。そのシーズンの子どもに合った服を子どもと一緒に選んで購入するようになったら、買った服を無駄にすることはなくなりました。

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5.シーズンごとにクローゼットを見直す

衣替えをする人は多いと思いますが、その時にしまおうとしている服を1の基準で見直してみてください。私も4月に冬服の見直しをしたのですが、たくさん着倒したセーターや似合わなくなってあまり活躍しなかった服は手放しました。一度に全ての服を見直すのはハードルが高いですが、シーズンごとだと比較的やりやすいと思います。春服の見直しがまだの人はぜひやってみてください。我が家の家族全員分の衣類の出費ですが、たくさん買っている月は5万円以上使っていました。今は多くても月2万円で、買わない月もあります。これは捨て活を通してクローゼットが整理され、何が何枚必要なのか?ということが分かって適正量以上買わなくなったからだと思います。捨て活をするとお金が貯まる……ということはよく聞いたことがあると思いますが、クローゼットの整理整頓は節約に一番効果的なのではないかと思います。是非このやり方でクローゼットの整理をしてみてくださいね。

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