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夏が近付くのに【壊れた網戸】を修理してくれない夫にモヤッ → 妊婦の妻が取った作戦は?

  • 2024.6.23
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妊娠中は身体がなかなか思うように動かず、もどかしいことも多いですよね。そんな時、身近な人が素早く動いてくれると助かりますが、中にはなかなか重い腰を上げてくれない人もいるようで……。今回は妊娠中の友達がユニークなエピソードを聞かせてくれました。

画像: 夏が近付くのに【壊れた網戸】を修理してくれない夫にモヤッ → 妊婦の妻が取った作戦は?

窓が開けられない!

私は3歳の女の子を育児中の主婦です。妊娠中で、お腹の中には2人目の子どもがいます。
安定期を迎えて少しはつわりも落ち着いたけれど、お腹が大きくなってきて動きづらくなってきた頃のこと。夫とのあいだにちょっとしたトラブルがありました。

私と娘はいつも和室に2人で寝て、夫はその隣の寝室に1人で寝ているのですが、和室の窓の網戸を娘がふざけていて破いてしまい、もう蒸し暑くなってきたのに窓が開けられなくなってしまったのです。

夫に頼んでいるのに……

夫にはずっと修理してほしいと頼んでいるのに、「うん、やっとくやっとく~♪」と口で言うばかりで、一向に行動してくれず……。
自分の部屋の網戸に問題がないから他人事だと思っているのか、なかなか修理してくれません。

たかだか網戸の交換なので、私が在宅中に1人でしてもいいのですが、妊婦だし、走り回る娘を見ながら1人で材料を買いに行って交換作業をするのは危ないとも思い、夫が動いてくれるのを待つしかない状況でした。

ママ友に話すと【ある提案】をされ?

ある日、遊びにきたママ友にその愚痴を言うと、ママ友が【ある提案】をしてくれました。

それはなんと、寝室と和室の網戸を入れ替えること!

2つの部屋の窓は種類も大きさも全く同じなので、入れ替えても使えるのです。さっそく妊婦の私に代わって、ママ友がその場で入れ替えの作業をしてくれました。

さすがに懲りたのか夫に変化が

夫は網戸が破れているとも知らず、その日も窓を開けて熟睡。

翌朝、起きてきた夫は何箇所も蚊に刺されていました。
そしてこの出来事でさすがに懲りたのか、次の週末に早速ホームセンターで材料を買ってきて網戸を修理してくれたのです。

蚊に刺されたのは気の毒でしたが、どれだけ私が頼んでも修理してくれなかったのに、自分が虫に刺されたら速攻で買いにいくなんて! と、正直少し腹も立ちましたが、おかげで安心して窓を開けて快適に寝られるようになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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