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【韓国人YouTuber】小麦粉不要♪5分で出来る「うさぎのもっちりクッキー」はポン・デ・リング風で可愛い♡

  • 2024.6.23

韓国発の料理系YouTubeチャンネル『table diary』。日本では見かけないアイデアレシピを発見出来るので、注目しています。今回はふっくらとかわいく焼けたうさぎのクッキーに目が留まりました♪クッキーなのになぜ膨らむの?と作り方を見てみると…使っていたのは、なんと“もち粉“!もち粉は団子や餅を作るための粉では?とビックリ。どんなクッキーに仕上がるのか、興味があるので焼いてみました。



「うさぎのもっちりクッキー」考案者は韓国のお料理好きさん

ぷっくりとした、かわいいうさぎのクッキーを見つけたのは、韓国発の料理系YouTubeチャンネル『table diary』。登録者数451万人と、大人気です。

投稿者はどんな方だろう?と概要欄を見てみると、ハングル文字が!グーグル翻訳してみると、気軽に&リーズナブルに作れるレシピを公開しているよう。投稿されたリストを見るとアイデアレシピが多そうでした。

今回作ってみる「うさぎのもっちりクッキー」は薄力粉ではなく、もち粉を使用。もち粉は団子や餅を作る時に使いますが、クッキーに使ったことはありません。一体どんな食感になるのかしら?

もち粉がポイント!「うさぎのもっちりクッキー」を作ってみた!

生地を絞り出して成形するので、絞り袋を1枚ご用意くださいね。



【材料】(約30個分)
もち粉…140g
卵…1個(46g)
牛乳…100ml
サラダ油…20g
砂糖…20g
チョコレート…ひとかけ ※チョコペンでも可

1.  牛乳とサラダ油をよく混ぜ、砂糖と卵を加えてさらに混ぜます。



牛乳とサラダ油が分離しないよう、先によく混ぜてから砂糖と卵を加えてくださいね。

2.  もち粉を加えてよく混ぜます。



薄力粉ではなく、もち粉を使うのがポイントです。分量通りに混ぜましたが、生地がもったりとして重たい…。



レシピ通りの分量で生地を作りましたが硬く感じたので、今回は牛乳を大さじ1(分量外)加えて、調整しました。ヘラを持ち上げて生地がVの字に垂れるくらいの硬さが目安ですよ。

3.  先端を少し切った絞り袋に生地を詰め、クッキングシートを敷いた天板に直径約4cmに絞り出します。



絞り袋の先端を天板に押し付けるように絞り出すと、平たく円形に絞れますよ。今回は生地の約半量で15個絞れたので、2回に分けて焼くことに。


4.  丸く絞った生地に、うさぎの耳部分を絞り出し、160℃に予熱したオーブンで20分焼きます。



生地がやわらかいので、絞り出した後にツンと角が立ちます。これは、水で濡らした指で押さえると平らになりますよ。生地が少しデコボコになっていますが、このまま160℃のオーブンで20分焼いてみます。



160℃で20分焼くと、ぷっくり膨れた白いうさぎの形に焼き上がりました♪気になっていた表面のデコボコは、生地が膨れたので目立たなくなりましたよ。

残りの生地も同じように絞って、160℃で20分焼きました。

5.  粗熱が取れたら溶かしたチョコレートで目と口を描きます。



チョコレートひとかけを湯せんで溶かし、竹串で目と口を書きました。いろんな表情のうさぎに仕上げてくださいね。

ポン・デ・リング風のもっちり感♪ほんのり甘くて白玉団子のような味



韓国発の料理系YouTubeチャンネル『table diary』で見つけた「うさぎのもっちりクッキー」が完成しました。薄力粉でクッキーを焼くと生地は膨らみませんが、もち粉で作るとぷっくりと厚みが出て、やわらかく焼き上がりました。



生地を絞った時は平たかったのに、こんなにぷっくりとした厚みが!立体感が出て、うさぎがますますかわいく見えます♪



顔を描く前のクッキーを割ってみると、ふんわりと割れて、中はパン生地のようになっていました。

食べてみるともっちりとした食感♪ミスタードーナツのポン・デ・リングを少しやわらかくしたようなもちもち感です。砂糖とお米のほんのりとした甘さを感じ、白玉団子や鹿児島の郷土菓子のかるかんを思わせる、素朴でやさしい甘さを楽しめます。

顔を描いたものはチョコレートの風味が少しプラスされ、甘さが増しました。

一般的なクッキーとは食感が異なり、米粉パンに近いような、ふんわりとしたもちもち食感を楽しめるおやつでした♪

もち粉を使うとふっくら&もっちり♪食感の楽しいおやつが出来る



韓国のお料理好きさん考案の「うさぎのもっちりクッキー」は、一般的なクッキーにはない、米粉パンに近いふっくら感ともっちり食感が魅力的なおやつでした。

焼いている間に生地がぷくっと膨らむので、途中経過を見ているのも楽しいですよ!今回は溶かしたチョコレートで目と口を描きましたが、カラフルなチョコペンを使えば、さらにかわいくデコレーション出来ると思います♪

うさぎの形に絞り出すのが難しい場合は、丸や棒状に絞り出してもふっくらと焼き上がるはず。違ったシルエットに挑戦してみるのも楽しそう。

生地は混ぜるだけなので気軽に作れますよ。ケーキを焼くよりも短時間で作れるので、子どもとのおやつ作りにもおすすめです。

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