1. トップ
  2. レシピ
  3. 土曜祝日もOK!リニューアルオープンした「ヤクルト本社茨城工場」で工場見学

土曜祝日もOK!リニューアルオープンした「ヤクルト本社茨城工場」で工場見学

  • 2024.6.23
出典:ぎゅってWeb

あの工場見学施設も再開!

茨城県猿島郡五霞町にあるヤクルト本社茨城工場。長い間休止していたのですが、2024年4月1日(月)より、リニューアルした見学施設で工場見学が再開されました!

出典:ぎゅってWeb

平日のほか、土曜日・祝日も開催されており、年齢制限もないので、おそらくぎゅってWeb読者の方も足を運びやすいおでかけ先だと思います。今回は、4歳と7歳の娘を連れて、訪問した様子を紹介します。

フォトスポットもリニューアル

受付を済ませたら、見学開始時刻まではこちらのエントランスで過ごします。

出典:ぎゅってWeb

ヤクルト型の容器をのぞくと乳酸菌のはたらきについての映像を楽しめる機械や

出典:ぎゅってWeb

環境への取り組みに「いいね!」と思ったら押すボタンなどがあります。こちらは数回に一回おみくじになっているそうで、子どもたちは「大吉が出た!」などと楽しんでいました。

出典:ぎゅってWeb

ヤクルト本社は化粧品も製造している(こちらも神奈川県藤沢市に見学施設あり)ため、化粧品のサンプルや肌チェックのできる拡大鏡(おそろしい…)なども置いてありました。

出典:ぎゅってWeb

フォトスポットもリニューアルしており、ヤクルトマンと一緒に記念撮影も楽しめます。休止前に訪問した時は、たしか伊東四朗さんによる「タフマン」のパネルで「BF-1」のオブジェと一緒に撮影した記憶があります。

出典:ぎゅってWeb

エントランス中央でずっと流れているヤクルトマンの映像もとても面白いのでぜひチェックしてみてください!

出典:ぎゅってWeb

見学開始時刻になり、最初はエントランス内の説明や世界で作られている「ヤクルト」についての紹介があります。台湾在住時代にも「ヤクルト(養楽多)」はたしかに人気でした!ちなみに台湾には、「多多(ドゥオドゥオ)」という類似商品もあります。

出典:ぎゅってWeb

つづいて、2階のPR室で「Y1000」が配布され、みんなで乾杯をします!これも懐かしい!!

ヤクルト茨城工場や乳酸菌に関する映像を見た後は、いよいよ製造工程の見学通路へと進んでいきます。ユニフォームや衛生管理、ヤクルト容器を製造している機械やその仕組みなどについて丁寧に説明をしてくれます。

出典:ぎゅってWeb

こちらは以前は「BF-1」専用の製造ラインでしたが、今は「Y1000」の専用ラインとなっており、2022年に誕生した比較的新しい生産ラインです。とてもピカピカでキラキラと輝く様子にうっとり…。

出典:ぎゅってWeb

岡山和気ヤクルト工場の時も思ったのですが、まるでプラレールを見ているような光景。ほかにも、空容器がカラカラと落ちてくる様子はコインゲーム、充填されていく様子はメリーゴーラウンドみたいだねと子どもたちと盛り上がりました。

最後に嬉しいお土産も

製造ライン見学終了後には、こちらのお土産をいただきました!子ども用と大人用で一部中身が異なりますが、ヤクルト容器をリサイクルした定規やオープナー、青汁を練り込んだラーメンなどが入っていました。
※画像は2人分です。また、内容は時期によって異なる可能性があります。

出典:ぎゅってWeb

ここまで約60分で工場見学は終了。ちなみに周辺の観光情報も掲示してあるので遠方からの来場者にとってはありがたいですね。

出典:ぎゅってWeb

無料かつ土曜日・祝日開催あり、駐車場完備、製造ライン見応えあり、試飲やお土産つきとオススメしない要素がないヤクルト本社茨城工場。ぜひ、お子さんと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?

施設情報

〒306-0314 茨城県猿島郡五霞町大字川妻1232-2
JR宇都宮線「栗橋駅」下車、タクシーで約7分
国道4号線栗橋町「小右衛門」交差点より約600m
予約:要 ※見学希望日の60日前から前日13時までに、インターネット または お電話(0280-84-2121)にてお申し込みください。
受付時間:月曜日~土曜日(日曜日、年末年始の受付はお休み)
参加費:無料
所要時間:約60分
年齢制限:なし

リンク一覧

<ぎゅってブロガー/nimo*>

元食品メーカー勤務のフリーライター。7歳と4歳の姉妹の母。趣味は食品工場見学で国内外問わず、200か所以上足を運んでいる。夫の転勤のため、17年11月より台湾高雄にて5年間生活し、現在は千葉県在住。台湾での子育てライフをぎゅってWeb内“台湾あるある子育て絵日記”にて紹介中。

元記事で読む
の記事をもっとみる