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ワーママの欠勤、早退事情「私に関係ありますか?」部下が初めて語った本音|女女平等

  • 2024.6.22

このお話は主人公・横島ゆりこが子持ちパートの松村さんとの出会いや、自身の妊娠・出産を通して、働く女性の生きづらさを実感しながら成長する過程を描いています。湯田さんは、松村さんが部署に入ってきた時は、子育て中の大変さを理解し快く受け入れていました。しかし、上司のゆりこから「松村さんの事情は関係ない」と繰り返し言われたことで、考えが変わってしまいました。神谷もち(@mochidosukoi)さんによる作品『女女平等』第53話をごらんください。

湯田さんははじめ松村さんに寛容だったのですが、ゆりこの言動がきっかけで考えが変わりました。ゆりこはその事を知って、ショックを受けます。

それでも湯田さんは、ゆりこが必死に頑張る姿をみて尊敬してくれていたのですが…。出産後に職場復帰してから、早退・欠勤を繰り返すゆりこにガッカリしていました。

働く女性の生きづらさを解消するには?

このお話は、女性管理職の横島ゆりこが妊娠・出産を経験して、女性の働き方やジェンダーに向き合う姿を描いています。独身時代のゆりこは、未婚・既婚に関わらず、平等に仕事の責任を分かち合うべきだと考えていました。そのため、時短勤務の子持ちパート・松村さんにも厳しく接していました。

その後しばらくすると、今後はゆりこが授かり婚をすることに。出産ギリギリまで働くつもりでいても、つわりで休職せざるを得ず、産後も保育園に入れないなど苦しい状況が続きます。職場復帰後も思うように働けない中、働き方を変えるように提案されるなど、キャリアは思い通りにならないことの連続に。

ゆりこは、働く母という立場になって初めて、育児しながら働くことの苦労を実感しました。そして、立場は違えど女同士、いろいろな状況の人の気持ちに寄り添える人になりたいと思えるようになったといいます。『女女平等』は、ゆりこの働き方や価値観の変化を通じて、育児と仕事の両立に悩む人に勇気を与えてくれる作品です。

著者:kotti_0901

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