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「おばさん遊んであげて」無断で連れてきた妹、お世話係は誰?|小学生の誕生日会トラブル

  • 2024.6.22
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主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開きたいと思うようになります。娘が喜ぶならと、開催を決めた誕生日会。実は、発案者は娘ではなくテテちゃんでした。当日、無断で幼稚園生の妹を連れてきたテテちゃんでしたが、自分の遊びに夢中で、妹は放置。連れてこられた妹はとても退屈そうです。『小学生の誕生日会トラブル』第11話をごらんください。

ハナちゃんの誕生日会に無断で妹を連れてきたテテちゃんでしたが、一緒に遊ぶ様子もなく、ついには「おばさん遊んであげて」と妹のお世話を丸投げします。

この状況になるとやはり、一言も断りがないテテちゃんのお母さんの動向が気になりますよね。

マナーや思いやりを学ぶきっかけに

この物語では、楽しい思い出となるはずの「誕生日会」がそれぞれの認識の違いから、親も子もモヤッとするトラブルに発展してしまいます。お友達を呼んでの誕生日会といえば、子どもたちも大喜びの楽しいイベントを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし親にとっては、準備や子ども同士の人間関係など、気遣うことがたくさんで大変な面もありますよね。

主人公のハナちゃんは、お友達のテテちゃんの誕生日会にお呼ばれしたことをきっかけに、今度は自身の誕生日会を開催しようと計画します。しかし、度重なるテテちゃんの自己中心的な発言や行動により、親子ともどもトラブルになり、次第にテテちゃん親子とは距離を取りたいと感じるようになります。

子ども同士の誕生日会といえど、準備をするのは親です。呼ばれる側も呼ぶ側も、気遣いやマナーを忘れてはいけません。親がうまく取り持って、わが子にマナーや思いやりの大切さ教える機会にできると良いですよね。

著者:ume

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