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カフェ通ヘビロテのおしゃれ食器10選【マネできるコーディネート例付】

  • 2024.6.22

食卓に彩りを添えてくれる器。使い方ひとつで食材の色が映えたり、簡単に調理したものも美味しそうに見せてくれたりと、食事が一層楽しみになります。今回は、カフェ巡りやお取り寄せ、料理、器も大好きな私が、実際に愛用しているさまざまなタイプの器をご紹介。お気に入りを見つけて、日々の暮らしに取り入れてもらえたら嬉しいです。

ちゅるんとした質感と、柔らかな色合いが可愛らしい。ミルクガラスの器

ちゅるんとした艶やかな質感で、どこか温かみも感じられる器。ideaco(イデアコ)のミルクガラス食器のシリーズです。光が透けて、色味が柔らかく見えるのがお気に入り。ガラス製なので持ってみると重みがあり、見た目とのギャップもひかれるポイントです。プレートにパンをのせ、カップにコーヒーを注ぐだけで絵になるので、パン食が多い方に特におすすめです。

色は3色あり、すべて組み合わせて使いたくなるカラーリング。食器が入っている箱も素敵で、開封した後も箱にしまったり、そばに置いて棚に収納したくなります。

エクリュとホワイトを組み合わせて、ミルクプリンを盛り付けてみました。真っ白なミルクプリンとさくらんぼが一層キュートに見えます!

ideaco(イデアコ)
ミルクガラス食器
2,420円(税込)〜
全3色 ホワイト、エクリュ、ジェードグリーン

伝統の美しさと、親しみやすいデザインが合わさった有田焼の器

日本を代表する焼き物のひとつ、有田焼。高級品で柄があるのでちょっと手を出しにくいかな?と思われる方もいると思います。でも、美しさはそのままで、初心者でも選びやすいデザインのものもたくさんあります。写真のカジュアルな印象の器は、有田焼の器を展開するMARUBUN(まるぶん)の角皿です。

大きめの長方形の器には、たまごサンドとの相性が抜群。たまごの黄色と有田焼の美しい青色の組み合わせは、これからの季節にもピッタリだと思います。

まるぶん(MARUBUN)
連子長角皿(大)3,080円(税込)
呉須線長角銘々皿 1,320円(税込)

こちらは、柄物ですが、和にも洋にも対応できる優れもの。マグカップはとても軽く、飲み口は薄くて口当たりがやさしいのも特徴です。

コーヒーと和菓子など、和洋折衷のおやつタイムにも活躍。普段の食事では、冷奴をのせるのも涼やかですね。


地紋山水(青)マグカップ 3,080円(税込)
夢蛸唐草(青)マグカップ 3,080円(税込)
地紋取皿 1,320円(税込)

シンプルな色とデザインで料理が映える。日々大活躍の器

落ち着いた色味とシンプルなデザインで、日々大活躍なのが、yumiko iihoshi porceliain(ユミコイイホシポーセリン)の器です。マットな質感が食事と合い、とにかくおしゃれに見えます。グレーとホワイトの2色展開の「SHIONARI(シオナリ)」シリーズは、写真のプレート以外に、カップやボウルもおすすめです。

yumiko iihoshi porceliain(ユミコイイホシポーセリン)
SHIONARI plate 195mm 2,750円(税込)
全2色 ホワイト・グレー

代表的な「unjour(アンジュール)」シリーズはシックな6色展開。私が一番気に入っているのは、ブルーとグレーの間のような色合いが美しい「nami」カラー。手作業で仕上げられ、一枚一枚表情が異なります。贈り物としても、何度も利用している、おすすめの器です。

yumiko iihoshi porceliain(ユミコイイホシポーセリン)
unjour apres midi plate 2,750円(税込)
全6色

調理にも保存にも使えて立派な食器にもなる万能アイテム

ケーキが入っているのは、保存容器として有名な「野田琺瑯」のホワイトシリーズ。直火やオーブン調理に使えてそのまま食卓に出せる優れものです。保存容器として、オーブン料理の焼き型として、ゼリーなどの型やトレイとして、我が家では本当に必需品。新色のグレイも合わせて使っています。

野田琺瑯(のだほうろう)
スクウェアS 1,375円(税込)
+GrayスクウェアS 1,375円(税込)

真っ白でも色移りしにくく、色々な料理に気兼ねなく使え、お弁当箱にもなります。バットや角形の容器を、サイズ違いで色々組み合わせてワンプレートのように使うのもおすすめです。

野田琺瑯(のだほうろう)
レクタングル浅型M 2,420円(税込)
レクタングル深型S 1,540円(税込)

円柱型の保存容器「ラウンドストッカー」の蓋は、立派なプレートに。トレイとしても、大活躍しています。

野田琺瑯(のだほうろう)
ラウンドストッカー18cm 5,500円(税込)

永遠の定番として持つなら、白い器

様々な料理にも合わせられる定番として持つなら、やはりおすすめは白い器。形や質感などが違う白い器を、我が家でも、最も多く使用しています。是非、自分の好みを大切に、一目惚れしたものなども選んでみてください。微妙に色味が異なる白い器を集めるなんていうのも楽しいですね。

その中でも白のオーバルプレートは、万能。スタイリッシュでどんな料理もサマになります。写真は益子焼「郡司製陶所」のもの。

八角形の形がクラシカルで、ちょっとアンティークのような雰囲気の器。大きいものは益子焼で人気の「よしざわ窯」、小さいものは「暮縞」のもの。陶器市で、700円〜3,000円ほどで購入しました。




毎日使うものこそ、お気に入りのものであれば、使うたびに癒されたり、幸せな気持ちになったり。食事も一層美味しく感じられます。皆さんの、お気に入りの器選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。

writer / sumire. photo / sumire.

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