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【イガリメイク】「フェイスライン」はピンクチークで引き締める!? 小顔見せテクニックを公開!

  • 2024.6.22
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フェイスラインに超接近!『イガリシノブの超接近メイク術』

大人気ヘア&メイクアップアーティスト・イガリシノブさんが、毎月1つのパーツに超接近して、メイクテクニックを紹介する、InRedの連載企画『イガリシノブの超接近メイク塾』。今回の接近パーツは「フェイスライン」。大人はピンク色でシェーディングするのがおすすめらしい!?

イガリシノブさん

ご存じ、最先端の“可愛い”をクリエイトするヘア&メイクアップアーティスト。そのメソッドは、既成概念をぶち壊すほど独創的!

「フェイスライン」を錯覚メイクで引き締める

「年齢を重ねれば、誰にでも生じるのが肌のたるみ。頰から始まって、口周り、アゴ、そして、最終的に響いてくるのがフェイスラインなの。気づかないうちにもたついてしまうこのパーツを、メイクで上手にシェイプするよ〜。ポイントになるのはピンクを使ったコントゥア。影を作る=ブラウン、のイメージがあるかもだけど、ちょっと今っぽくないし、顔がこけて見える危険性も。ピンクなら血色感を仕込みながらそっと引き締めることができちゃう。フェイスラインがシュッとすると、ハツラツとしたヘルシーな印象になるし、目や口の存在感も際立ってくる。首もほっそり長く華奢見えして、いいことずくめだよ♡」

HOW TO MAKE-UP

アゴ先や口角など多方向から持ち上げ!

骨でゴツゴツしているうえ、毛穴やくすみも目立ちやすい眉周り。ハイライトで明るくしたり、コンシーラーで整えたりして、眉尻を際立だたせることがポイント。

アゴ先にピンクチーク

ピンクチーク(1)でコントゥアするというイガリ的アプローチに注目! まずはアゴ先に丸く血色感を仕込みます。

色ムラをカバーして美しく♡

上下唇の、アウトライン延長線上に2〜3㎝の線をコンシーラー(2)で引き、なじませます。もたつきによる影を払拭。

ピンクチークで輪郭シェイプ

ピンクチーク(1)をさらにフェイスラインにも。内側から外側にブラシを滑らせ、ほんのりピンクで輪郭を包んで。

光を集めて抜け感を

頰骨の上にハイライト(3)をプラス。光で抜け感を出しつつ、頰に視点を集めてフェイスラインをカムフラージュ。

使用したコスメはコレ!

1

透け感たっぷりの高発色チーク。ピュア コンプレクション ブラッシュ 07 フローティング ペタルズ ¥3,630(RMK Division)

2

ピンクトーンと絶妙質感を掛け合わせて、気になるパーツを自然にカバー。フーミー キニシーラー ライトピンク ¥2,530(ナズル)

3

偏光パールが輝くジェリー状テクスチャー。アピュー ジューシーパン ジェリービーム ハイライター JH01 微炭酸ロゼ※日本限定色 ¥1,320(ミシャ ジャパン)

Hair&Make-up=Shinobu Igari〈BEAUTRIUM〉 Photograph=Mari Yoshioka Model=Yuki Text=Akiko Nishimura

※InRed2024年7月号より。情報は雑誌掲載時のものになります。
※画像・イラスト・文章の無断転載はご遠慮ください。

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