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【脚のねじれを整える「ぐりにぎ」メソッド】足をほぐして血流をUP

  • 2024.6.22
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足をほぐして血流をUP 中野 / PIXTA(ピクスタ)
足をほぐして血流をUP 中野 / PIXTA(ピクスタ)

※イラストはイメージです

まっすぐキレイな脚、疲れない軽やかな脚、筋肉バランスがとれた健康的な脚…。憧れますよね!

ピラティスインストラクターの資格をもつ女優の優木まおみさんが教えてくれる美脚への近道は、脚の「ねじれ」を取り除くことだそう。「筋トレしても脚が細くならない」「むくみやすくて辛い」…脚の悩みの多くは、脚のねじれに要因があるのかも。

縮んだり延びたりして連動・拮抗し合っている筋肉を「ぐりぐり&にぎにぎ」して集中的にほぐし、本来のニュートラルな状態に整える。そのうえでしっかりと体を動かすことを続けていくと、身体がちょうどいい状態を覚えて脚のねじれが解消しやすい状態に!

脚が変わると気持ちもポジティブに!運動が苦手、面倒なことはやりたくないズボラさんでも続けられる「ぐりにぎメソッド」で美脚を目指してみませんか。

※本記事は優木まおみ著の書籍『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』から一部抜粋・編集しました。

ぐりにぎ効果を高める足ほぐし

【1.足首回し】

まずはかたまりがちな足首をほぐします。足指をしっかり開いて血流を促しながら、足首を可動域いっぱいに動かしましょう。

■基本姿勢

足首回し基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
足首回し基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
足指の間に手指を根元まで入れてしっかりにぎる (C)優木まおみ/KADOKAWA
足指の間に手指を根元まで入れてしっかりにぎる (C)優木まおみ/KADOKAWA

床か椅子に座り、ひざ上に反対の足首をのせる。足指の間に手指を根元まで入れてしっかりにぎる。まず、足を上下にしっかりと動かしてほぐし、次に回しやすいほうに大きく回す。足首がほぐれたら反対の足も同様に行う。

足首がほぐれたら反対の足も同様に (C)優木まおみ/KADOKAWA
足首がほぐれたら反対の足も同様に (C)優木まおみ/KADOKAWA

【2.足指じゃんけん】

足指をまんべんなく使うことで、脚の筋肉を正しく機能させることができます。できないパートを集中的に行って。

足指じゃんけん基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA
足指じゃんけん基本姿勢 (C)優木まおみ/KADOKAWA

足首回しの基本姿勢で行う。足は伸ばしても、やりやすい姿勢でOK。

(グー)

グー (C)優木まおみ/KADOKAWA
グー (C)優木まおみ/KADOKAWA

足の指でものをつかむようなイメージで5本の指をギュッと曲げる。

足裏側に折り曲げるようにしっかり押さえる (C)優木まおみ/KADOKAWA
足裏側に折り曲げるようにしっかり押さえる (C)優木まおみ/KADOKAWA

手で足指を足裏側に折り曲げるようにしっかり押さえる。

(チョキ)

チョキ (C)優木まおみ/KADOKAWA
チョキ (C)優木まおみ/KADOKAWA

親指を上に、そのほかの4本は下げる。次に指を逆にして行う。

すべての足指を縦に広げてほぐす (C)優木まおみ/KADOKAWA
すべての足指を縦に広げてほぐす (C)優木まおみ/KADOKAWA

親指から順に、手指を使ってすべての足指を縦に広げてほぐす。

(パー)

パー (C)優木まおみ/KADOKAWA
パー (C)優木まおみ/KADOKAWA

足指を横に大きく開く。指の間が開かない指は、手指で開いて感覚を覚えさせる。

足指を横に広げてほぐす (C)優木まおみ/KADOKAWA
足指を横に広げてほぐす (C)優木まおみ/KADOKAWA

親指から順に、手指を使ってすべての足指を横に広げてほぐす。

* * *

固まりがちな足首や足指を動かすことで血流がUP。その後の運動効果もあがるそうです!

著=優木まおみ/『ぐりぐりにぎにぎするだけ! 秒で美脚』

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