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お金がたまらない理由は「スマホ課金」居候男の金ない発言にゲンナリ|25歳年下男に騙されました

  • 2024.6.22
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このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。3人で住むようになってから、部屋にこもって、トモくんと顔を合わせようとしない佐藤くん。らちが明かないと感じたトモくんは、次の作戦に移行します。『25歳年下男に騙されました』第37話をごらんください。

顔を合わせないよう避けている佐藤くんを呼び出して、3人で今後のことを話す機会を設けたトモくん。毎月の貯金額を尋ねると、なんと2万円…。家賃も2万円しか払っていないのに、あまりにも少ない貯金です。こんなことでは、何年かかってもこの家を出て行けそうにありません。

さらに話の中でミキ子さんは、佐藤くんはもらったお給料の大半を、スマホのゲームの課金に使っていることに気づきます。年齢の割に、お金の価値がよくわかっていないのかもしれませんね…。

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の推しだった佐藤くん。彼との関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかりだまされないように注意が必要ですね。

著者:もも

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