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「もちぷよ」すぎる…片栗粉で簡単!きなこ×黒みつのクリームわらび大福【読んで楽しい漫画風レシピ】

  • 2024.6.22






『きなこ×黒みつのクリームわらび大福』のレシピまとめ

コンビニなどでも人気「クリーム入りわらび餅」を片栗粉ベースの生地で、気軽に作れるレシピにアレンジ。
弾力のある食感を片栗粉で生み出すコツは、よく練り混ぜること。透明でのびよくなったら練り上がりのあかし。手作りならではの「もちぷよ」感を楽しんで!

材料(直径約5cmのもの4個分)

〈わらび餅生地〉
片栗粉……30g
砂糖……30g
水……1カップ

〈ホイップクリーム〉
生クリーム(乳脂肪分45%以上)……60g
砂糖……20g

〈まぶすもの〉
きなこ……大さじ2~3
黒みつ……適宜

作り方

(1)クリームを丸く包んで冷凍庫へ
ボールにホイップクリームの材料を入れ、泡立て器でしっかりと角が立つまで泡立てる(九分立て)。約15cm四方のラップ4枚に等分にのせ、茶巾状に包んで丸く整える。冷凍庫で2時間以上(できれば4~5時間)冷やし固め、包みやすくする。

(2)生地の材料をよく練り混ぜる
小鍋に生地の材料を入れて混ぜ、中火にかける。ゴムべらで絶えず大きく混ぜながら1~2分温め、半透明なかたまりができてきたら手早く混ぜる。全体がほぼ透明になったら、さらに3分ほどよく練り混ぜて火を止める。

(3)生地で冷凍クリームを包む
生地が熱いうちに、約20cm四方のラップに生地の1/4量弱をのせる。スプーンの背に水少々(※)をつけながら、縦16cm、横8cmくらいのだ円形にのばし、中央に生地少々(1/4量の残り)をのせる。残りも同様にし、完全にさます。生地1枚をラップごと横長に置き、中央に1のクリーム1個をのせる。ラップの左右を持ち上げて生地どうしをしっかりとくっつけ、縁も同様にくっつけながら茶巾状にし、形を整える。残り3つも同様にする。

※水をつけすぎると、包むときに生地どうしがくっつかなくなります。最低限の量でとどめて。

(4)きなこをまぶす
(3)を冷蔵庫で10~15分冷やす。バットにまぶすものの材料を広げる。(3)のラップをそっとはずしてころがし、全体にまぶす。お弁当用カップ(なければココットなど)に閉じ目を下にして1個ずつ入れ、冷蔵庫で5分ほど冷やす。器に盛り、黒みつをかける。

でき上がったら、なるべく早めに食べきって。冷やしすぎると生地が堅くなります。

【アレンジ】包まなくてもOK!カップに層にして作っても。

透明カップに層にして重ねると、さらに簡単で、見た目も涼やかなデザートに。作り方(2)を参照して同様に作った生地を、カップ2~3個に等分に入れて。粗熱を取ったら、泡立てたクリームを等分にとろりと重ね、きなこ、黒みつをトッピング。スプーンですくってめしあがれ。


(『オレンジページ2017年5月2日・17日合併号』より)

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