1. トップ
  2. おでかけ
  3. 五反田ディープを体感できる東京の大パノラマがスゴいホテルに泊まってみた!【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】

五反田ディープを体感できる東京の大パノラマがスゴいホテルに泊まってみた!【OMO5東京五反田 by 星野リゾート】

  • 2024.6.22

2024年4月に五反田に開業した「OMO5東京五反田 by 星野リゾート(オモファイブ トウキョウゴタンダ)」。地上60m以上の高層階からなるホテルは、ひと味違った!? 東京のダイナミックな眺望を楽しめると大人気! しかも、五反田のネオン街や飲食店街など、街の鼓動をオマージュするデザインが取り入れられ、テンションあがっちゃう“街ナカ”ホテルなんです。

「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」5つのポイント

2024年4月に開業した新しいホテル

地上60~100mからの街の鼓動を感じる東京大パノラマの浮遊感

光の明暗・空間の開閉をうまく使ったオドロキのOMOマジック

大きな窓の高層フロアは眺望抜群! 靴脱ぎスタイルでゆっくりできる

五反田の夜の街を楽しめるローカル色豊かなアクティビティ

光と影が交錯するOMOマジック! ドキドキが高鳴る五反田ステイ

五反田のきらびやかなネオンや飲食店街を彷彿とさせるエントランス。テンションあがる“街ナカ”ホテルを連想させる“OMO(オモ)”らしい演出に迎えられます。このきらめくネオンサインからは一転、灯りの落とされたエレベーターで地上約60mの14階へ。

閉ざされたエレベーターの扉が開くと、目の前に現れる大空間。ココがレセプションフロア。天井高約6mのフロアがまっすぐに続きます。街の喧騒からは隔離されたような、ゆったりした心地好い空気感。

水が流れる空中庭園があったり……

色鮮やかなラウンジがあったり…… このラウンジの床は、実は五反田の地図に! ☆印がホテルの場所で、黒い線路をたどった上にあるのが五反田駅と遊び心たっぷり!

スタッフおすすめの店などが紹介されている「ご近所マップ」前では、16~18時の間、五反田の街を知り尽くしたOMOレンジャーが、ゲストが選んだテーマに沿ったお店を紹介してくれる「五反田ご馳走レセプション」を開催。タブレットや紙芝居風の紹介が、つい引き込まれそうなほど面白い! 街に出かけるときには、フレンドリーなスタッフにアドバイスしてもらうとより一層楽しめますよ。

街の鼓動を感じる高さで眺めることができる絶景東京パノラマ

レセプションでチェックインしたら客室へ。

エレベーターホール前には、ルームウェアなど各種アメニティが取りそろえられているので、必要なものをピックアップ。

灯りの落とされた客室フロアの廊下には、ネオンを思わせるルームナンバーが光っていて、ココにも五反田のエッセンスが。フロアによって色も異なるのだとか。

そんな秘密めいた空間から客室の扉を開けると一気に飛び込んでくるのが、まぶしいほどの太陽の光! 足元から天井まで広がる大きな窓の外には、東京の大パノラマが広がっています。

こ、こ、これはスゴイ!

宿泊したのは最上階の20階、地上約100mの「デラックスルーム」。五反田というビルが乱立する街ナカの立地に加えて、超高層ではないからこそ感じられる街の臨場感に包まれます。

車や電車、人が行き交う姿も程よい距離間で望め、眼下には五反田の街並みや五反田駅、北東側ほぼ正面にはスカイツリー、左に東京タワーや麻布台ヒルズ、六本木ヒルズのスカイスクレーパー、右側には大崎のビル群がニョキニョキと連なり、“THE東京”という眺めが遥か彼方まで広がっています。

客室の広さは約36平方メートル。靴脱ぎスタイルで楽しむことができ、天然木の板張りに和畳が配され、ソファやクッションもレトロな色調でおしゃれな友達の家に遊びに来たような感覚でくつろげます。

足元から天井まで伸びる大きな窓の高さは約230㎝。その窓際に設けられたソファベッドがイチオシの絶景ポイント。窓に向かって腰掛けられる造りになっていて、下をのぞけば……

ひぇぇ~、と思うのですが、街並みがはっきりと見てとれる絶妙の高さ。

だからこそ、超高層から俯瞰するのではなく、街の醍醐味がダイナミックに伝わる浮遊感があり、何時間でも見てられる眺めなのです。

もちろん客室には、シックなバスルームも完備。

夕暮れどきに雰囲気を変えていく客室や街並みも素敵でしょ!

©︎OMO5東京五反田 by 星野リゾート

夜には、静寂に包まれたキラキラと輝く夜景を独り占めできますよ。

着心地満点のふわふわルームウェア&フォトジェニックなトレーニングジム

優しくやわらかで、ふわふわした着心地のガーゼ風生地のルームウェアが無料アメニティで用意されているのもOMOブランドとして初めて。

もうひとつOMOとして初めてなのが、トレーニングジムがあること。ランニングマシンやダンベルなどに加え、バランスボールなどもそろっており、ポップな黄色の壁面の前ではフォトジェニックな写真も撮れそう。

さらにランドリールームには、洗剤自動投入ではなく、最新の「洗剤がいらない洗濯機」もあり長期滞在するときには重宝しそうです。

ディープな五反田めぐりもOMOレンジャーと一緒なら安心して楽しめる

五反田の街を楽しむことができるアクティビティも充実! 今回は「ひとさら de ご馳走パス」2,000~3,000円を体験。このプランは、当日飛び込み入店が難しい人気店の名物メニューを、予約なしで30分間体験できるというもの。名物メニュー1品とドリンク1杯がセットになっています。

訪ねたのは、ホテルから5分ほどの「酒肴あおもん」。アジやサバなどの青魚を楽しめる小ぢんまりした店なのですが、ココの名物は“重さゼロのアジフライ”。たった30秒で揚げられる薄衣のアジフライです! うわぁ~、完全にレア状態。鮮度が高いからこそできる技で、ホントに0gの軽さなのに衣はサクサク、アジはとろけるレアの旨み。新食感の味わいは、まずは素材の味を楽しめる塩かワサビでいただいてください。お好みでニラ醤油やタルタルソースのアレンジをどうぞ。

レアの後には、完熟のアジフライが出てくるので食べ比べを楽しめます。カウンターに並べられた「炙り鯖寿司」も食べてみたかったのですが、30分間という時間制限あるので断念。時間内であれば追加料金でオーダーも可能とのこと。

お腹に火が付いてしまい、もっと五反田グルメを楽しみたいと「五反田ヒルズツアー」6,000円に参加! こちらはOMOレンジャーとともにお店に行くのですが、五反田ヒルズなんてあったっけ?

©︎OMO5東京五反田 by 星野リゾート

あった! トロピカル! 昭和レトロヒルズ! 通称「五反田ヒルズ」こと、リバーライトビル。地下1階から2階までに40数件のお食事処や飲み屋、スナック、バー、カラオケ店などがひしめき合っているんです。

キターー-、ヒルズのきらめき!

スンゴイ輝いてる! まだ、お酒飲んでないのに頭がクラクラ。一見さんで入るには勇気が必要だったり、五反田に詳しくなかったり、女子旅などでも、OMOレンジャーが一緒ならローカルな場所にも安心して連れて行ってもらえます。

1件目はお腹を満たす「美亭(よしてい)」。モズクや刺身の先付に始まり、茶わん蒸し、串焼き、締めにはチャーハンなどとレパートリー豊富で食べきれないほどお腹は満足。

2件目はスナックで乾杯。ママさんとの会話も盛り上がるぅ! 「五反田ヒルズツアー」は5日前までの予約制で、2軒のお店をはしごするツアー。開催日によって店は異なりますが、1件目はお腹を満たすビストロや焼き鳥屋など、2軒目はスナックやバーなどになり、OMOレンジャーがず~っと付き添ってくれるので、女性ひとりなどもでも楽しめちゃいますよ。

新しい朝食を思わせるおにぎりで朝から元気が出る!

朝食は「OMO」の天井照明が輝く「OMOカフェ&バル」で。

なんと、“おにぎり”という予想外のメニュー! 1905年創業の米穀専門店「隅田屋」の五つ星お米マイスターが監修。オリジナルブレンド米を使用し、全国から厳選された10種類の具材を用意。

1番人気は海鮮、2番人気は牛しぐれ煮とのこと。そのほかにも焼き鮭やおかか、しらす、熟成梅干しなどがそろいます。目の前で握ってくれるおにぎりは、ほかほかで具材もたっぷり。出来立てのおにぎりは空気を多く含んでいるのかふわふわで、新しい朝食スタイルを思わせるよう。

お味噌汁に加えて、ブッフェスタイルの各種サラダやフリードリンクもあるので、ゆっくりと召し上がれ。もちろん洋食としては、アメリカンブレックファーストも用意されています。

OMO5東京五反田 by 星野リゾート(オモファイブ トウキョウゴタンダ)

住所:東京都品川区西五反田8-4-13

料金:1室2万8,000円~

CHECK IN/OUT:15:00/11:00

客室数:188室

アクセス:東急線「大崎広小路駅」より徒歩1分(JRほか「五反田駅」西口より徒歩6分)

[Photos by ©︎tawawa]

 

 

元記事で読む
の記事をもっとみる