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「謝るのは男らしいこと」 EUROで不適切行動騒動のアルバニア代表FW、謝罪する

  • 2024.6.22
「謝るのは男らしいこと」 EUROで不適切行動騒動のアルバニア代表FW、謝罪する
「謝るのは男らしいこと」 EUROで不適切行動騒動のアルバニア代表FW、謝罪する

Text by 井上大輔(編集部)

19日に行われたEURO2024のクロアチア対アルバニア戦は2-2の引き分けとなった。

この試合後にアルバニア代表FWミルリンド・ダクが「クソマケドニア、クソセルビア」と叫び、ファンたちの侮蔑的なチャントを扇動したことが問題になっている。そのダクはSNS上でこう謝罪した。

「謝ることは男らしいことだ。傷ついた全ての人のためにそうするべき道徳的、職業的義務があると感じている。

サッカー選手なら誰でもそうであるように、あのような瞬間の感情は別次元のものであり、それはピッチ上でしか理解できない。

この代表チームのためにプレーする気持ち、無限の愛を与えてくれる素晴らしいファンのためにプレーする気持ちを説明するのは難しい。クロアチアとの試合後、誰かを怒らせてしまったのなら申し訳ない。自分たちの夢のためにグループ全員と協力し続ける」

UEFAは不適切行動の疑いでダクを調査しており、北マケドニアサッカー連盟は彼に謝罪を要求していた。

また、セルビアはこの試合でのチャントを理由に、今大会からの撤退を示唆している。

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