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プロポーズされたらどう返事する? 返しのパターン5選と保留や断る場合の方法

  • 2024.6.22
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パートナーとの付き合いが長くなると「プロポーズされたら、どんな風に返事をしよう」なんて考える人もいるのではないでしょうか? 待ちわびていたプロポーズでも、いざとなると、焦って自分の気持ちがうまく伝えられないといったこともあるようです。ここでは、プロポーズにどんな風に返事をすればいいのか、また保留する場合の対応について詳しく解説します。

マイナビウエディングが既婚男女に聞いたアンケートによると、「プロポーズした」「プロポーズされた」をあわせると81.9%。8割以上のカップルが結婚前にプロポーズがあったことがわかります(2023年から3年以内に結婚した既婚者にアンケート)。

プロポーズにはどう返事すればいい?

シンプルな返事

・はい
・うん


相手からのプロポーズを想定していなかった場合、思いを伝えられた側も突然の出来事にびっくりして、とっさに言葉が出てこないこともあるでしょう。そんなときは、気の利いた言葉を無理やり探すよりも、シンプルに素直な気持ちを伝えるだけで十分。優しく「はい」や「うん」と答えるだけでも、真心は相手にきっと届くはずです。


照れながら控えめな返事

・私で良かったらお願いします
・末永く、よろしくお願いします


待ちに待ったプロポーズでも、恥ずかしがりな性格の人は、うれしいよりも照れくさい気持ちが上回ってしまうかもしれません。そんな人は、「私で良かったらお願いします」など謙虚さが伝わる言葉を選べば、あなたの誠実な気持ちが伝わりやすいでしょう。そして「末永く、よろしくお願いします」と添えれば、これからふたりで人生を歩もうという決意の深さが感じられます。また、普段ふたりの間で敬語を使って会話することはあまり多くないでしょう。だからこそ、大切なプロポーズのシーンできちんとした言葉で返事をすることで、真剣な思いを伝えられます。


感情を素直に伝える返事

・うれしい!
・喜んで!
・プロポーズしてくれてありがとう


素直な気持ちを言葉にした、喜びの気持ちがストレートに伝わるセリフです。プロポーズしてくれた相手も、「うれしい!」「喜んで!」と心から湧き上がる気持ちを率直に表してくれる姿に安心し、プロポーズしてよかったと感じてもらえるでしょう。さらに「プロポーズしてくれてありがとう」と感謝の言葉を加えることで、相手への愛情もしっかりと伝えられるはずです。

逆サプライズなどユニークな返事

・幸せにするね!
・私も同じ気持ちだった!

プロポーズを受けた時、いつもとは違う斬新な返事をして、ひと味違ったプロポーズを演出するのもひとつの方法です。例えば「幸せにするね!」と返すことで、受け身ではなく積極的にプロポーズを受け入れる姿勢をアピールできます。
さらにユニークな返し方として、事前に用意した手作りのメッセージカードを渡してみるのもステキ。「そろそろプロポーズされるかも」と予想がつく場合は、あらかじめ手紙を用意しておくことで、相手への逆サプライズになります。パートナーは感動し、ふたりプロポーズが特別な思い出になるでしょう。

言葉以外

・涙を流す
・ハグ

「想定外のプロポーズをされた」また「長年ずっとプロポーズを待っていた」といったシーンでは、感動のあまり言葉が出てこない場合もあるでしょう。そんな時は、喜びの気持ちを言葉ではなく、行動で表す方が想いが伝わるかもしれません。
とめどなくあふれ出る涙は心からの感動の証になり、パートナーとぎゅっとハグをすれば、ふたりの心がひとつになって、想いが通じ合えるでしょう。

返事を保留したい場合

プロポーズは人生の重大な決断のひとつです。いきなりの告白にとまどい、すぐに返事ができない場合もあるでしょう。返事を保留したいときには、注意すべき点がいくつかあります。

プロポーズへの感謝と素直な気持ちを伝える
プロポーズを保留する場合、まずはプロポーズしてくれたことへの感謝を伝えましょう。そして、「今すぐに答えられないので、少し時間をくれますか」など、今の気持ちを素直に伝えます。無理に返事をすると、のちに後悔につながることもあります。保留するからこそ、相手を敬う気持ちは忘れないようにしましょう。

返事の期日を伝える
待ってほしいと伝えるだけでは、プロポ―ズした側もいつまで待てばいいのか不安になってしまいます。プロポーズを保留する場合は、相手の気持ちに配慮し、いつまでに返事をするか期日を伝えましょう。

自分の気持ちと向き合い、アドバイスをもらう
返事を慎重に検討する間に、プロポーズを受けてどう感じているか、相手への気持ちを冷静に見つめ直してみましょう。場合によっては、家族や友人に相談してみるのもいいかもしれません。自分とは違った第三者の視点でアドバイスをもらうことで、新しい発見や解決策が見つかることもあります。

返事を保留している期間も連絡はとる
一度プロポーズを保留にすると、相手とは連絡が取りづらくなるかもしれませんが、できればこれまでと同様に連絡は取り続ける方がいいでしょう。全く連絡をとらないでいると、余計にぎくしゃくしてしまうこともあります。今日あったことや、週末の予定を計画するなど、ささいな会話を心掛けるとよさそうです。

プロポーズの断り方

いろいろと考えた結果、プロポーズをお断りする場合もあるかもしれません。断るという決断はとても勇気が必要ですが、お互いの気持ちを尊重し合うためにも、正直に向き合いましょう。

返事は、できる限りていねいな言葉づかいと態度で伝えることが大切。まずは「返事を待ってくれてありがとう」など保留中も待っていてくれたことへの感謝、そして「あなたのことはとても大切に思っている」など、相手への気持ちを述べた上で「でもプロポーズには答えられない」という意思ははっきりと伝えましょう。

伝える際は、ふたりきりになれる落ち着いた環境を選び、時間に余裕を持って話し合うのがオススメです。

また、相手の悪い部分を感情的に責めるのはあまりよくありません。冷静な話し合いになるよう、伝え方や言葉選びには十分な配慮が必要です。

プロポーズの返事にもマナーを!

プロポーズをしてくれた相手にとって、どんな返事がくるかはとてもドキドキするものです。あなたらしい素直な気持ちで、返事を伝えてみましょう。上手く言葉で返せない場合もあるかもしれませんが、YESであってもNOであっても、プロポーズしてくれたことへの感謝の気持ちは忘れずに伝えておきたいですね。


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調査期間:2023年7月13日~7月14日
調査方法:インターネット調査
調査対象: 20~40代の既婚男女(2023年から3年以内に結婚した既婚者 366名)

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