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「それパパのだから!」夫の入浴後のお風呂に驚がく⇒我慢していた妻が夫のひと言で大爆発!【体験談】

  • 2024.6.22

夫が入浴後、お風呂掃除をするときに浴槽の頑固な汚れが気になっていました。ですが、外仕事を頑張っている夫には何も言っていませんでした。しかし、夫のあるひと言で今まで言わずにいたモヤモヤが大爆発! ささいな悩みがどう解決したのか、そして、よかれと思っていた自分の行動に反省した話です。

お風呂の汚れが気になっていた

私は夫と2歳の娘と3人で暮らしています。私の夫は外仕事をしていて、忙しい時期は出張があったり帰宅時間が遅かったりします。そんな時期は、私は娘の夕食や寝る時間が遅くならないようにと、夫が帰宅する前に娘と一緒にお風呂に入るのがルーティンとなっていました。

ある日、いつものようにお風呂に入るため、浴槽の掃除をしようとした私。その日少し疲れていたのもあって、ミストを吹きかけて流すだけの風呂用洗剤を使って掃除することにしました。しかし、いざスプレーして洗い流そうとしたところ、浴槽に皮脂のような頑固な汚れがこびりついて、落とすことができなかったのです。仕方なくスポンジで汚れを落とすことにしましたが、度々このようなことが起きるのでどうしてだろうと不思議に思い始めました。時にはスポンジでこすってもなかなか落ちないこともありました。

思い返すと、夫が出張で数日家を空けたときには浴槽に気になる汚れがなかったので、「夫はちゃんと体の汚れを洗い流せていないのかも」と思うように。私は毎回時間をかけて掃除するのが大変だなと思いつつも、「外での仕事だし、家族のために毎日汗水たらして働いてくれているから仕方ないか」と割り切り、特に夫にこのことについて問いただすことはありませんでした。

久しぶりにひとりでお風呂に入れる!しかし…

そんなある日、夫の仕事が落ち着き、久しぶりに娘と一緒にお風呂に入れる時間帯に夫が帰宅。「今日は○○(娘)ちゃんと一緒にお風呂入れるね~! たくさん遊ぼうね!」とうれしそうに会話する夫と娘を見て私もほっこり。この日は先に夕食を済ませてからお風呂に入ることにしました。夕食後、夫は「ママは後でゆっくりお風呂に入ってね!」と言い、娘を連れてお風呂へ。私も久しぶりにひとりで入るお風呂に気分がワクワクしていたので、急いで家事を済ませました。

そして2人が上がった後、入れ替わるようにお風呂に入ります。しかし、髪や体を洗って、いざ湯船に浸かろうとした瞬間「え!? めっちゃ汚い!」湯船にせっけんカスや皮脂のようなものが浮いているのを見つけ、途中までお湯につけた足を止めてしまいます。洗面器で取り除こうとしたものの、細かい汚れまでも気になってしまい、湯船に入ることができなった私。「いつも一番風呂できれいなお湯に入っていたから余計気になるのかも」「せっかくゆっくり湯船に浸かって疲れを取ろうと思っていたのにな……」と残念な気持ちに。

結局入ることができずシャワーで済ませたお風呂タイムでしたが、上がった後、リビングで楽しそうに過ごす夫と娘の姿を見て「まぁ、いっか」という気分に。ここでも、汚れが原因で湯船に入れなかったことを夫には話しませんでした。

夫の信じられないひと言に爆発!

翌日、休日だったこともあり夫がお風呂掃除をしてくれることに。私は素直に「助かるー! ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました。そして数分後、戻ってきた夫の口から思いも寄らぬひと言が飛び出しました。「昨日最後にお風呂入ったのママだよね? 浴槽すごい汚れついてたんだけど。ちゃんと体洗ったの?」

そのデリカシーのない言葉はもちろん、少しニヤっとしたようなバカにしたような表情の夫に、私の中のモヤモヤした気持ちが大爆発!

「いやいや、私、昨日湯船に浸かってないから! それパパのだからね!」と、今まで掃除のたびに気になっていたことや、昨日の出来事を勢いよく話してしまいました。

それを聞いた夫は「ウソだー! ちゃんと洗ってから入ってるし」と自分が汚しているとは信じられない様子で水掛け論状態。しかし、夫が毎日外で仕事を頑張ってくれているし、仕方のないことだから言わないでいた、と私が真剣に話したことで最終的には「そうだったんだ……」と理解してくれました。

まとめ

気を付けていても皮脂やせっけんカスが浴槽に残ってしまうことはあるし、夫だけでなく私が汚してしまう可能性も否定できません。夫は、今回のことで何か解決策がないかと調べ、お湯を抜いた後できるだけすぐシャワーをかけて掃除の負担を減らすようにすると言ってくれました。さらに、気になるときのために湯垢を吸着してくれるシートを買おうと提案してくれたのです。

私はこの夫の提案を聞き、不満やモヤモヤを我慢し、結局爆発してしまったことを深く反省。気になることがあったらささいなことでも相談し、何か解決策がないか話し合うことも大切だと感じた出来事でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:Mana

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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