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すべてがバレていました… 一度の火遊びで見た「不倫の地獄の結末」4つ

  • 2024.6.21

不倫という関係にも、親密度に差があります。長きにわたる濃密なものもあれば、一度きりという浅いものもあるでしょう。しかし、期間が短いからといって罪が軽いというわけではありません。そこで、“一度の火遊びで見た不倫の地獄”について、経験のある男女に話を伺いました。

妻の友人に目撃されて即離婚

「ある繁華街に飲みに行った先で、女性と知り合い、その勢いで近くにあったラブホテルへ。終電までに帰れば妻にもバレないだろうと思っていました。
すると数日後、妻からスマホの写真を見せられました。なんと、女性と手をつないで歩く僕の姿でした。妻の友人が偶然目撃し、激写したそう。その友人というのは、以前から僕のことをあまりよく思っていない人で、結婚も反対していたようです。妻に、“友だちを信じておけばよかった”と泣かれ、即離婚を言い渡されました」エイタ(仮名)/30歳

妻の友人に本性を見抜かれていたんですね。友人は普段からアンテナを張っていたがために、こういう場面に出くわしたのかもしれません。

都合よく終わらせることができず…

「数年前、ある女性と親しくなりました。僕が結婚していることはちゃんと伝えていましたが、それでも好意を持ってくれたんです。僕も嬉しかったので、今回だけ……というつもりで関係を持ちました。しかし、向こうはそういうつもりではないようで、翌日から“次はいつ会える?”と頻繁に連絡が来るように。都合よく終わらせることができず、妻にも関係がバレてしまい、一時離婚の危機に陥りました」タケト(仮名)/34歳

こちらが一度きりのつもりでも、相手も同じ思いとは限りません。むしろ、相手の気持ちが盛り上がってしまうケースもあるようです。

不倫相手の子どもを妊娠

「私の友人の話です。彼女が結婚して間もないころ、“夫が出張で暇だから”と二人で飲みに行きました。そこで知り合った男性たちと、ワイワイ楽しく飲んでいたんです。
その数か月後、友人が“子どもを堕ろした”と。なんでも前回一緒に飲んだ際に知り合った男性と一度関係を持ち、妊娠してしまったそう。“夫にバレずに済んでよかった”とそのときは言っていました。その後、友人は妊活に取り組み始めましたが…一向に妊娠する気配ないようです」マドカ(仮名)/32歳

不倫相手との子どもを妊娠した挙句、“バレずに済んでよかった”とまで言ってしまうのは、あまりにも責任感がないと言えます。

妻の両親に土下座

「妻が旅行に行ったとき、チャンスとばかりに狙っていた女性を誘ってホテルへ行きました。翌朝、目が覚めてスマホを見たら、“体調が悪いから早めに帰る”という妻からのメッセージが。慌てて起きて帰宅したものの、すでに妻は帰宅。“どこに行っていたの?”と問い詰められ、修羅場になり、妻はそのまま実家に帰ってしまいました。
そして、僕も追いかけて妻の実家へ。妻はすでに両親に事情を伝えてしまっていて、僕は謝るしかありませんでした。生まれて初めて土下座をしました」タイチ(仮名)/35歳

妻は何か悪い予感でもしたんでしょうか。夫婦間にはこうした不思議な感覚が存在するのかもしれません。

“たった一度の火遊びで見た不倫の地獄”をご紹介しました。当事者にとっては思い出したくもない体験でしょう。同じ過ちが繰り返されないことを願うばかりです。
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文・塚田牧夫

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