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「ダーウィンが来た!」ドラマ化決定 富田望生、本郷奏多が“性格の合わないバディ”演じる<ダーウィンが行く!?>

  • 2024.6.21
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「ダーウィンが行く!?」に出演する富田望生 ※提供写真
「ダーウィンが行く!?」に出演する富田望生 ※提供写真

【写真】「ダーウィンが行く!?」で“生き物オタク”を演じる本郷奏多

自然番組「ダーウィンが来た!」(毎週日曜夜7:30-8:00、NHK総合)の制作スタッフに焦点を当てた特集ドラマ「ダーウィンが行く!?」(NHK総合)が8月20日(火)夜7時30分より放送されることが決定。あわせて富田望生、本郷奏多が出演することも発表された。

「ダーウィンが来た!」をドラマ化 熱い思いを抱く人間たちの物語を描く

本作は2006年に放送開始以降、現在まで続く自然番組「ダーウィンが来た!」の制作現場における実際の体験談を交えつつ、自然や生き物に熱い思いを抱く人間たちの物語を描くヒューマンコメディー。

富田は、テレビ番組制作会社の新入社員・恩田はるかを演じる。一方、本郷は、“生き物オタク”の変わり者として知られる恩田の先輩ディレクター・漆原大地を演じる。富田と本郷は、体育会系の新入社員と生き物オタクの先輩ディレクターという性格の合わないバディという役どころだ。

「ダーウィンが行く!?」あらすじ

恩田はるか(富田望生)は、テレビ番組制作会社の新入社員。チームプレーを愛する体育会系の彼女はスポーツドキュメンタリー志望だったが、自然部に配属になってしまい、慌ただしい日々を過ごす。そんな中、恩田は“部内一の生き物オタク”の変わり者として知られる先輩ディレクター・漆原大地(本郷奏多)と共に、幻と言われている野生の二ホンノウサギの撮影を担当することになる。

ノウサギは夜行性で、撮影どころか実際に出会えるかどうかもわからない強敵。ベテランカメラマン・鷹野も交えて山へ向かった3人は、現地の住民・房江とその孫・慶太の家に寝泊まりしながら撮影を始める。

「ノウサギを見つけるには、まずはフンを探すしかない」という研究者の言葉を頼りに山の中を捜索する3人だが、ノウサギはなかなか見つからず、性格の合わない恩田と漆原はもめ始める。さらにノウサギに詳しいはずの房江はなぜかロケに協力的ではなく、撮影は行き詰まってしまう。やがて恩田は、漆原が抱く生き物に対する情熱や、何十年も自然の中で暮らしてきた房江の思いを知ることになる。

富田望生 コメント

テレビの前で何気なく目にしていた動物たちの映像は、人々の知恵と動物たちへの大きな優しさの上に起こる奇跡で撮影されるものなのだと、その奥深さに、脚本を読みながら「おぉ…!」と声が漏れ出るほど感動しました。天気の移り変わりが目まぐるしい時期に、自然や生き物との出会いに何を感じ得るのか。そして、どんなチームプレーで作品づくりが出来るのか、撮影がとても楽しみです。

恩田の学生時代に培ったスピリットと、登場人物それぞれの思いが交差する瞬間に生まれる“奇跡の映像”をお届けできるよう頑張ります!

本郷奏多 コメント

漆原というキャラクターは、コミュニケーション能力は高くないのですが、自分が好きなことに関してはめちゃくちゃ冗舌になる、いわゆる“生き物オタク”的なキャラクターです。僕自身もそういう気質があるので、ナチュラルに演じられたらと思います。

少し気難しいけれどどこか憎めないようなキャラクターを組み立てていければと考えていますので、是非楽しみにしていてください。

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