1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. エアコンの買ってはいけない時期はいつ? 買い時や少しでも安く買う方法を解説

エアコンの買ってはいけない時期はいつ? 買い時や少しでも安く買う方法を解説

  • 2024.6.21
  • 316 views

エアコンが安い時期・買い時は?

イエコレクション iecolle

エアコンを安く買う方法で簡単にできるのは、エアコンが安い時期を狙うことです。
年に数回あるエアコンが安い時期・買い時を押さえておきましょう。

ピーク後の8月~9月

エアコンの上位モデルが安くなる時期は8月~9月です。
エアコンの需要は夏前にピークを迎えるため、8月には需要が落ち着き、9月の中間決算前に価格を下げるメーカーが増えます。
モデルチェンジ前であれば、さらに価格が下がることも。
ただし、8月はエアコン設置工事が混み合うため、すぐに設置したい人には不向きです。

型落ちモデルが買い時の2月~3月・10月~11月

エアコンのモデルチェンジは上位機種が10月~11月、低~中位機種が2月~3月です。
型落ちモデルの価格が下がるモデルチェンジの少し前は買い時といえるでしょう。
ただし、型落ちを狙う人は多いため、価格が下がってすぐ売り切れることも。
狙い目の商品を買うことができず、最新モデルを高額で買うことにならないよう気をつけてください。

ボーナス時期の7月・12月

ボーナス時期の7月や12月はセールが行われるため、エアコンに限らず家電全般が安くなります。
エアコンの需要のピークを迎える7月は、上位モデルのエアコンが買い時。
2月~3月のモデルチェンジを控えた12月は、低~中位機種が安い時期です。
型落ちの在庫があればさらに安く買えるでしょう。

年末年始や決算セール時期

年末年始は多くの家電量販店でセールが行われ、数量限定で家電が安くなります。
ただし、エアコン以外の家電も安い時期であるため、店舗が混雑し、早く売り切れる場合があるでしょう。
また、家電量販店の多くは9月の中間決算、3月の年度決算に合わせてセールを実施します。
これらの買い時は価格競争も激しいため、複数の店舗でエアコンの価格を比較してみるとよいでしょう。

エアコンの買ってはいけない時期はいつ?

イエコレクション iecolle

最新モデルのエアコンを少しでも安く買いたい人にとって、エアコンの買ってはいけない時期はモデルチェンジの時期です。
上位機種のエアコンは10月~12月、低~中位機種は2月~4月が買ってはいけない時期にあたります。
このことから、最新モデルの買い時は上記の時期を外して考えるとよいでしょう。
特に2月~4月は家電量販店の決算セールとかぶりますが、安く購入したい場合はもこの時期は避けるのが無難です。

エアコンを安く買う方法

イエコレクション iecolle

価格の面からエアコンの安い時期・買い時と買ってはいけない時期を押さえましたが、さらに安く買う方法を解説します。

最新モデルは避ける

エアコンをはじめ家電は毎年モデルチェンジをしていて、型落ちは最新モデルと比べて安くなる傾向があります。
型落ちといっても最新モデルとそれほど性能差がないことも多く、コストパフォーマンスに優れています。

クレジットカードやスマホ決済サービスを活用

エアコンを買うときはクレジットカード払いやスマホ決済サービスを活用すると、店舗のポイントに加えて、クレジットカードのポイントも付与されます。
エアコンは安くても数万円単位になるためポイントが貯まりやすく、結果としてエアコンを安く買えます。

アウトレットのエアコンを狙う

アウトレットのエアコンが安い価格で販売されている店舗もあります。
アウトレットのエアコンとは、主に型落ち品や展示品です。
最新モデルや新品ではありませんが、性能に問題はありません。
アウトレットの取り扱いは店舗によって異なるため、複数の店舗をチェックしてみましょう。

中古のエアコンを買う

型落ちやアウトレットよりさらにエアコンを安く買う方法は、中古品を購入することです。
中古品は価格のほか、メンテナンスがしっかり行われているかも要チェック。
大半は整備・掃除されていますが、未整備で販売する業者もいるため、業者の企業情報や口コミも必ず確認しましょう。

家電量販店で値引き交渉する

実店舗は現物を見て購入でき、保証も充実しているため安心感がありますが、ネットの店舗よりも価格設定が高めです。
実店舗で購入する場合は、値引き交渉が可能な店舗を探してみるとよいでしょう。
「他店舗よりも高い場合はお知らせください」とチラシやポップに書かれていないか確認してみてください。

ポイント還元のキャンペーンや割引セールで購入

家電量販店独自のポイント還元セールや割引セールを利用するのも、エアコンを通常よりも安く買う方法の1つです。
価格設定が高いエアコンは、還元ポイントも多く付与されることがあります。
購入時にポイントが使えない場合でも、よく利用する店舗であれば、次回の買い物を安くすることが可能に。

インターネット通販を利用

インターネットの通販サイトは店舗や在庫を持たず、人件費も抑えられるため、家電量販店と比べてエアコンの価格設定が安い傾向にあります。
また、ほとんどの通販サイトはポイント還元を行っているため、お得に購入できるでしょう。
時間帯を気にせず選べるのもうれしいポイントです。

買い時にエアコンを購入する際の注意点

イエコレクション iecolle

エアコンが安い時期・買い時はお得感が高いですが、気をつけるべき点もあります。
買い時にエアコンを購入する際の注意点について解説します。

エアコンの適用畳数をチェック

エアコンを購入する際は、6畳用や8畳~10畳用などの適用畳数を確認しましょう。
適用畳数が低いほど本体価格が安くなります。
安いからといって部屋の畳数に合わないエアコンを設置すると、冷暖房効率が悪くなり、電気代も高くつくことに。
安い時期・買い時にエアコンを購入する際は、部屋の広さに合う適用畳数かチェックしましょう。

搬入・設置費や回収費を確認

エアコンを購入すると、本体代だけでなく、搬入・設置費や回収費がかかります。
通販サイトで搬入・設置費と回収費の記載がないものを購入すると、本体だけ届いてしまうことがあるため注意が必要です。
通販サイトで購入する場合は必ず搬入・設置費や回収費が明記されているか確認し、疑問がある場合は問い合わせましょう。

保証内容にも注目

エアコンは型落ちやアウトレットであっても、新品であれば基本的に1年保証が付きます。
しかし、中古品の場合はメーカー保証が付かないことがあるため注意が必要です。
独自に保証期間を設けている販売店もあるため、中古エアコンを購入する場合は保証期間の有無や内容をよく確認してから購入しましょう。

電気代も安くしたいなら省エネ性能も確認

エアコンの本体価格だけでなく、購入後の電気代も安くしたいのであれば、省エネ性能が高いエアコンを選びましょう。
エアコンの省エネ性能はモデルチェンジのたびに向上しているため、新しいものに買い替えることで電気代を下げられます。
フィルターやエアコン内部を清潔に保つことでも省エネ効果が期待できるため、クリーン機能や手入れのしやすさにも注目しましょう。

まとめ

エアコンを少しでも安く買うためには以下のポイントを押さえることが大切です。
・買ってはいけない時期を避ける
・安い時期・買い時を見極めて狙う
・安く買う方法を試す
エアコンの買ってはいけない時期、安い時期・買い時には共通の傾向がありますが、メーカーや店舗によっても若干異なるため、早めの情報収集も大切です。
今回紹介した方法を参考に、コスパがよいエアコンを選んでください。

元記事で読む
の記事をもっとみる