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【今日の難読漢字】「饗応」「改悛」「杜宇」全部読めたら漢字マスター!「改悛」を「かいとし」と読んだあなたは…?

  • 2024.6.21
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今日の難読漢字は

「饗応

「改悛」

「杜宇」

です!

 

あなたは正しく読めますか?

 

最初の難読漢字は「饗応」!

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「饗応」は、特殊な読み方をするわけではないので、

人によってはカンタンに読めるかも。

 

「饗」は「饗宴」などで使われる漢字。読み方も同じですよ。

「応」はよく使われますよね。「応援」や「応答」など、身近な漢字ですね。

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「饗応」の読み方、正解は…

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気になる正解は…

 

 

 

 

「きょうおう

です!

 

「饗応」は、

「酒や食事などを出してもてなす」という意味の言葉です!

カンタンに言えば「接待する」という感じですね。

 

「饗」には「もてなし」や「ご馳走する」といった意味があります。

「応」には「外の要求に応じて動く」という意味があるため、

「相手をもてなすために食事や酒などを用意する」という意味になるのです。

 

ところが「饗応」には他の意味も。

それが「相手の言動に逆らわず、迎合する」「無抵抗に受け入れる」という意味。

使う場面によっては意味合いが変わってくるので、

前後の文脈から読み取る必要があります。

 

意味も含めて理解して、スマートに読めるようになりましょう!

 

次の難読漢字は「改悛」!

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「改悛」は、読み方さえわかればカンタンな言葉。

 

「改」の字は、「改札」「改心」などと同じ読み方です。

ポイントとなるのは「悛」の字。

漢字のつくりの部分は、他の漢字で見覚えがあるかも。

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「改悛」の読み方、正解は…

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気になる正解は…

 

 

 

 

「かいしゅん

です!

 

「改悛」は、

「犯した悪事や過ちを悔い改めて、心を入れ替える」という意味の言葉です!

 

「改」という文字には「改める」という読み方があるように、

悪いことを良いことに変えていく、という意味があります。

「改善」にも「改」の字が使われていますよね。

 

「悛」の漢字には「あやまちを正す」「つつしむ」という意味があります。

つまり「改」と「悛」は同じような意味を持つ漢字なんです!

 

ちなみに同じ意味・同じ読み方で「悔悛(かいしゅん)」という言葉もあります。

こちらは「悔」という文字を使うことで、

より「悔い改める」という意味が強く感じられます。

 

「改悛」「悔悛」どちらも比較的見かける漢字です。

スマートに読めるようになりましょう!

 

最後の難読漢字は「杜宇」!

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「杜宇」は、とある鳥の名前。

 

2つの読み方がありますが、1つは2文字・もう1つは5文字です。

5文字の読み方だと、馴染みのある鳥の名前になりますよ。

 

さて、あなたは何と読みましたか?

 

「杜宇」の読み方、正解は…

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気になる正解は…

 

 

 

 

「とう」もしくは「ほととぎす」

です!

 

「杜宇」は、

「カッコウ目カッコウ科に分類される鳥類の一種」という意味の言葉です!

 

ホトトギスといえば、「鳴かぬなら〜」ではじまる

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康を表した句ではないでしょうか。

ホトトギスは万葉集などにも出てくる、古くから知られる鳥。

ホトトギスの鳴き声が聞こえる頃に田植えをする、合図にもなっているのだとか。

「キョッキョッキョキョキョ」と鳴く声は、かなり特徴的です。

 

「鳴かぬなら〜」の句は、信長・秀吉・家康が読んだものではないとされています。

勘違いされがちなので注意しましょう!

 

実はホトトギスには他にも様々な漢字が充てられています。

「時鳥」「子規」「不如帰」などがありますよ。

合わせて覚えておくといいですよ。

 

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

 

どの漢字も、覚えておけば使いこなせます。

ぜひ正しい読み方を覚えてくださいね!

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