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【唐揚げの裏ワザ】皮がザクザクのパリパリ♪極上食感「シン・唐揚げ」に挑戦!とにかく水分抜きまくれ!

  • 2024.6.21
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唐揚げは、わが家の大人気メニュー。作る回数も多く、定番の作り方を始めいろいろなアレンジにも挑戦してきました。そんな唐揚げの作り方で、新たに気になるレシピを見つけましたよ!それは、皮がザクザクバリパリになるという「シン・唐揚げ」です。仕込みの違いで皮の食感が激変するらしいですよ。一体どのような作り方をするのだろう…さっそく作り方を見て行きますよ~!


皮がザクザクのバリパリ♪「シン・唐揚げ」の作り方

今回気になる唐揚げの作り方を紹介していたのは、くまの限界食堂さん。
YouTubeで手軽に作れて思わず「おいしい」とつぶやいてしまうような料理の数々を紹介していますよ。

チャンネル登録者数は128万人。「シン・唐揚げ」は12万回以上視聴されています。

さぁ今回の唐揚げはどんな食感が楽しめるのかな…
材料は普段とあまり変わらないので、どんな下処理を行うのか楽しみです♪

さっそく作ってみましょう~。



【材料】

鶏もも肉…2枚
塩…適量
片栗粉…大さじ3

1. 鶏もも肉の水分をキッチンペーパーで拭き取ります。



2. 1
の皮面に塩をしっかり振ります。

3. 2をひっくり返し、肉の面には塩を少な目に振り、キッチンペーパーを被せて5~10分置きます。



4. 3
のキッチンペーパーを捨てたら、新しいキッチンペーパーで再度鶏もも肉を挟みます。この時、キッチンペーパーは3枚つながった状態で用意し、身の方を2枚重ねて、1枚は皮の上に巻きます。これを鶏もも肉2枚分作り、冷蔵庫で1日寝かせておきます。わたしは、夕飯に食べたかったので半日ほど冷蔵庫で寝かせました。それでも、普段の鶏もも肉よりも水分がなくなっているのがわかりました。少し時間はかかりますが、この唐揚げのポイントは水分をしっかり抜くことが大切ですよ。


5. 4の水分をしっかり抜いたら、食べやすい大きさに切ってください。



6. 5
をポリ袋に入れて片栗粉を加えて混ぜます。



7. 
フライパンに油を入れ、6を揚げていきます。
皮面をしっかり揚げるのがコツですよ。
油の量は少な目でひっくり返しながら揚げます。



8. 7
を皿に並べたら完成です。



完成した「シン・唐揚げ」を食べてみよう~!
見た目からパリッとしてる感じが伝わってきますよ。

ひと口食べるとザクザクパリパリいい音がします♪
味付けは塩だけですが、鶏もも肉の旨味たっぷりでとってもおいしい♡
塩唐揚げという感じです。

普段の唐揚げは、すぐに食べないとべチャっとなってしまうのですが、この「シン・唐揚げ」は水分をしっかり抜いているので、ザクザク感がすごいです。
今回は、半日しか寝かせていませんが、それでもこのザクザク感!
次回はしっかり前日から丸1日寝かせて作ってみたいと思います。

普段はしょうゆベースの味付けで唐揚げを作ることが多いのですが、塩だけでも十分においしい唐揚げが作れました。
そして、水分をしっかり拭き取るだけでこんなにも食感がよくなるのはビックリ!

揚げている最中から、寄って来た子どもが出来たてを次々と食べていました。
「何これおいしい~」と言って大喜び♡
ザクパリ食感がよほど気に入ったようです!

鶏もも肉の水分をしっかり抜くというひと手間をかけることで、こんなにも食感のよい唐揚げに仕上がるのはいい勉強になりました。

ぜひザクパリ食感の唐揚げを自宅で楽しんでみてくださいね~。

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