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田代まさしの34歳長女、アイドルオーディション敗退も笑顔「私にとってはここからが新しいスタート」

  • 2024.6.21
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【写真・画像】田代まさしの34歳長女、最愛の母の死を語る「最後の最後までわたしを笑わせてくれた」 1枚目
ABEMA TIMES

田代まさしの長女・田代コナツ(34歳)がアイドルオーディション番組『Dark Idol』1st Stageで残念ながら敗退。しかし「私にとってはここからが新しいスタート」と清々しい笑顔を浮かべる一幕があった。

【映像】田代まさしの34歳長女の「め組の人」パフォーマンス

『Dark Idol』は「夢破れていたけれど、もう一度輝きたい」訳アリ女性達の第2の人生を輝かせるためのドキュメントオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、『学校のリーダーズ』や『FRUITS ZIPPER』が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、格闘家の朝倉未来が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでをプロデュースする。1st Stageの審査には元AKB48の横山由依、音楽プロデューサーで作曲家の松隈ケンタ、ダンサーで振付師の周平が審査員として参加。最終候補者たちのタイマンバトルが行われることになった。

アイドル好きオーディエンス150名と審査員4名が40名の最終候補生たちを各10点満点で採点する1st Stage。ランキング上位VSランキング下位の候補生たちが、歌唱・ダンス・フリーアピールでタイマンバトルを行うことになった。

田代まさしを父に持つ田代コナツ(34歳)は40名中暫定33位を獲得。田代は「傷跡を残して帰ります」と意気込み「声の筋肉で勝ちます」と歌唱審査ではデスボイスを披露した。さらにダンス審査では黒いサングラスをかけユーモラスに『め組のひと』を踊る田代。フリーアピールでは「今年母を亡くしました。最後の最後まで母はわたしを笑わせてくれたり、笑顔を届けてくれる素敵な母でした。わたしも母親のような強く優しい、笑顔を人に与えられるような人になりたいです」と思いの丈を語った。

しかし、田代は暫定8位の一条カオリに敗れる結果に。田代は「私にとってはここからが新しい自分のスタートだと思っています。この機会を与えてくださり、ありがとうございました。みな様、今後とも応援よろしくお願いします」と謙虚に頭を下げ、大きな拍手を受けた。
その後のインタビューでは「終わってしまった。絶望とまでは言わないですけど、からっぽ」と放心状態の田代。「ここに出られたことが自分にとって大きな意味があった」と語り「すごく悩んだし、決断もしたし、覚悟もしたし。人生新しい自分で、どうチャレンジしていこうみたいな感じです」と前向きな姿勢と笑顔を見せた。

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