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ビールが進む!「塩もみナスの香味油がけ」のレシピ

  • 2024.6.29
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香りもごちそう!「塩もみナスの香味油がけ」

前回は、ホットサンドメーカーで「焼きナス」をつくりました。今回も6月の旬食材「ナス」でつくる、「塩もみナスの香味油がけ」を紹介します。ゴマ油とショウガ、桜エビの香ばしい香りが調理中から食欲をそそるので、乾杯が待ちきれない最初のおつまみにおすすめです。

今回のレシピは、ナスに火を通さない簡単&時短なものです。塩を使ってナスの水分を抜き、味を染み込ませるのがポイント。塩もみは自宅でやっておけば、キャンプ場では熱々の香味油をつくる5分ほどの工程で完成します!熱伝導率の良いシェラカップを使ってつくると、あっという間に油が沸騰するので、さらに時短でできます。

材料(2人分)

・ナス 2本
・桜エビ 50g
・小口ネギ 50g
・ショウガ(千切り) 1/2片
・塩 ひとつまみ
・ゴマ油 大さじ3
 

作り方(調理時間15分)

1. ナスの皮をむき、斜めに切る

ナスの皮をストライプ柄にむき、縦に半分に切ったら横向きに置いて1.5cm幅ほどの厚さになるよう斜めに切ります。

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植松さん

皮を全てむいてしまうと、きれいな色に仕上がりません。しかし逆に皮をむかないと口当たりが悪くなってしまいます。半々のストライプにむくことで、色みも口当たりもちょうど良くなります

2. 塩をふりかけてなじませる

1をジッパー付き保存袋に入れ、塩を小さじ2/3(分量外)ふりかけて袋の中でよく混ぜ合わせます。ジッパーを閉じたら、ナスがしんなりするまで置きます。

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植松さん

ここまでの作業は自宅でやってきてOK。クーラーボックスに入れて冷やしておくと、おいしく仕上がります

3. ナスの水気を絞る

10分以上経ったら2の保存袋の角をハサミで小さく切ります。そのまま水分をよく絞り出し、ナスを皿に盛りつけます。

4. 香味油をつくる

ゴマ油をシェラカップに入れ、ショウガを加えて沸騰するまで中火で熱します。

植松さん

熱伝導率の良いシェラカップを使えば、あっという間に沸騰します。カップの取手が熱くなるので、ふきんなどで押さえて。火傷には注意してください

桜エビと小口ネギ、塩を加えます。よくかき混ぜたら、具材に火を通しすぎないようにさっと火を止めます。

4. 香味油をかける

ナスに熱々の香味油をまわしかけたら完成です。

ビールにぴったり!香ばしいナスのおつまみ

ビールの苦味に、桜エビのうまみと香ばしい油をまとったナスがよく合います。エビのカリカリとした食感と、ナスのしんなりした歯触りのコントラストも楽しいおつまみです。つややかなナスの色にエビの桜色とネギの緑のコントラストが鮮やか。シンプルな塩味なので、バーベキューの箸休めにもおすすめです。

今回のキーアイテム

アルファベットや数字、記号など、文字が底に刻印された、かわいいシェラカップ。全部で57種類もあり、自分や家族、推しのイニシャルが集められるコレクション性の高いアイテムです。プレゼントにはもちろん、パーティーのメッセージガーランドにも使え、「SNS映えする」と人気を集めています。


もちろん見た目だけでなく、機能性も折り紙つき。100~250mLまでの50mL刻みで計量可能で、さびにくく頑丈なステンレス製です。直火で使用でき、クッカーとしても食器としても使えるため、何個あっても困らない便利なアイテムです。

SPLASH FLASH(スプラッシュ フラッシュ) アルファベットシェラカップ 310mL

【基本情報】・使用サイズ(約):幅12.2×奥行き7.9×高さ4.5cm
・重さ(約): 106g※個体差あり
・容量(約):310mL
 

撮影/宮本信義 スタイリング/河野亜紀

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