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なぜ圧倒的優勝候補のイングランドが「あまりにひどすぎる」のか…サウスゲイト監督「選手が気にしすぎてる」

  • 2024.6.21
なぜ圧倒的優勝候補のイングランドが「あまりにひどすぎる」のか…サウスゲイト監督「選手が気にしすぎてる」
なぜ圧倒的優勝候補のイングランドが「あまりにひどすぎる」のか…サウスゲイト監督「選手が気にしすぎてる」

Text by 石井彰(編集部)

EURO2024で優勝候補の筆頭とされているイングランド代表であるが、セルビア戦ではかろうじて1-0と勝利し、20日のデンマーク戦では1-1と引き分けに終わった。

しかも試合内容ではデンマークに圧倒される時間が長く、むしろ引き分けられただけで御の字というもので、イングランドのファンやメディアからは不満の声が上がっている。

『Mirror』によれば、試合後にイングランド代表のギャレス・サウスゲイト監督は以下のように話していたとのこと。

「今日はチームが機能しなかったし、それは私の責任だ。自分が主導権を握っているので、解決策を見つけなければならない。

選手たちは全力を尽くしている。むしろ彼らは気にしすぎている。言い訳はできないし、責任は受け入れなければならない。我々は激しくパスを回すことができず、簡単にボールを失っていた。

それが不安定なパフォーマンスにつながった。みんなが期待するように後半を進めたければ、もっと良いプレーをしなければならない。プレッシングが十分ではなかったし、よりコンパクトになる方法を見つけなければいけない。

選手たちは努力を怠ってはいないが、もっとクオリティを高めなければならないよ。この2試合のパフォーマンスレベルには失望している。選手たちを徹底的に分析して、抱えている問題を対処しなければならない。

ファンの怒りは完全に理解できる。彼らはいつだって必要な存在であるし、スタジアムでの彼らの振る舞いは素晴らしかった。だから常に彼らと向き合うつもりだ。

我々は自分たちが置かれている環境と周囲の期待を受け入れて、その挑戦に向かって歩んでいかなければいけない。素晴らしいことを成し遂げるには、困難な瞬間を乗り越えなければならない。

今日は間違いなくそのような困難な瞬間だった。特に試合終盤はそうだった」

また、ディフェンスが下がりすぎていたのは狙いだったのか?という質問に対してサウスゲイト監督は「そうではない」と答えていたとのこと。

前線でのプレッシャーがかからなかったこと、そして自分たちでボールを保持できなかったことから自然と深い位置でブロックを作らなければならなくなり、受け身に回らざるを得ない状況だった…と説明していたそうだ。

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