春夏のシャツはどう着るのが正解？お手本スタイル７選

『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる雑誌連動の特別企画。

カチッとしたトラッドスタイルも好きだけど、楽ちんなオシャレも好き。双方のいいとこ取りをした”ゆるっとトラッド”にこの春夏トライしてみない？ジャケットやシャツ、チノパンはゆるゆるさせて、コーディネートを楽しもう！

今回は「シャツ」を主役にした”ゆるっとトラッド”スタイル７選をピックアップ。

さらり纏えば、きゅっと着こなしを引き締めてくれる万能なシャツ。大きめサイズなら、ほどよい抜け感がこなれたムード。ボトムはセンタープレスのフレアパンツでグッドバランスに。キャップとリュックでスポーティに外すのがポイント。

チルデンベストはもちろん大きめ。半袖の開襟シャツで、ちょっと早めの初夏を意識したスタイル。ベストのサイズに合わせて、デニムもゆとりあるものを穿いて、颯爽と出かけよう。王道のアメトラの組み合わせだけど、サイズ感で今っぽさをだすのがポイント。

シャツを主役にしたくなる季節がやってきた！レモンイエローが春っぽく、明るい色合いで気分も良い感じ。ビッグサイズのシャツだからこそ、チノのハーフパンツがちょうど良い塩梅。ハーフ丈にすることで、シャツとバランスが取れて、野暮ったくなりません。

トラッドに欠かせないシャツが、一枚でサマになる季節がやってきた！ここで大事なのは、大きめサイズを選ぶこと。ゆったりシャツに、ピュアなホワイトのスウェットなら上品な着こなしに。日が落ちると、ちょっと肌寒くなるので、セーターを肩がけして、ジャケットもあれば安心なのです。

グリーンのパンツをよく見ると、ラグビーボール柄に！そんな遊び心はパジャマパンツならではのデザイン。ハーフジップのパーカーはショート丈を選んで、シャツと重ねて裾をちら見せ。タッセルシューズで整えれば、パジャマパンツもトラッドに着こなせます。

チルデンベストだって、ゆるっとサイズを選ぶのです。相性が良いのは、ロング丈のシャツワンピース。ルーズ×ルーズだけれど、襟付きなので凛とした印象になるので大丈夫。足下もルーズなソックスに端正なレザーシューズで決めて、”ゆるっとトラッド”を細部にまでやどらせることを忘れずに。

トラッドなムードを高めるなら、チノパンを選ぶのが良い。今季は大きめサイズを腰で穿くのが気分なのだ。定番のグレースウェットにパステルカラーのシャツを覗かせて、ほんのり春を意識して。優等生だけど、パンツの履き方で差をつけた着こなしに。