1. トップ
  2. 恋愛
  3. 6/21は夏至!【占い師が教える】今やるべき「幸運を引き寄せる開運行動」

6/21は夏至!【占い師が教える】今やるべき「幸運を引き寄せる開運行動」

  • 2024.6.20

もうすぐ夏がやってきます。その前に、一年の中で最も昼の時間が長い“夏至”が訪れますね。2024年の夏至の日は6月21日(金)。実はこの夏至の日は、古代中国の陰陽思想でみると、最も“陽の気”が強い日でもあるのです。そんな明るいエネルギーに満ちた一日をどう迎えれば良いのでしょう。今回は「夏至の日に幸運を引き寄せる開運行動」をご紹介します。

サンキャッチャーで太陽光を取り込む

夏至は一年のうちで最も昼の時間が長い一日で、太陽のエネルギーが強いタイミング。本来は太陽の光を浴びて気をチャージしたいところですが、長時間直接浴びるとなると、お肌に悪影響を及ぼす恐れもあります。

そこでサンキャッチャーを窓際につるしてみましょう。太陽光のエネルギーを部屋内に取り込み、プリズムによる光の分散で、部屋の邪気をきれいさっぱりと浄化。夏の運を取り込める環境になるはずです。

キッチン周りを掃除する

夏至は陽の気が最も強い一日なので、キッチン周りを掃除するのもおすすめです。キッチンは家の中でも火の気(陽の気)を司る場所。油汚れや洗い物で汚れていると、せっかく陽の気を取り込んでも住居に充実させることができなくなってしまいます。

そのため、夏至の前日もしくは当日の早朝に掃除して清めておきましょう。シンクの流しにお塩を一つまみ撒いておくのも効果的。邪気を洗い流し、陽気を満たす準備が大切です。

旬の食材をいただく

旬の食材は、そのシーズンに活性化した大地のエネルギーから収穫される食べ物や生き物の宝庫。夏至の日には、太陽光をふんだんに浴びた旬の食べ物からも元気を取り込みましょう。夏野菜や夏魚などを自分の一部にすれば、疲れ知らずの身体になるはずです。

ポイントは、食事の際に感謝の気持ちを忘れないこと。生き物の命と大自然の営みに敬意を払うことで、どんな幸せも見逃さない感受性が養われるでしょう。

ライオンズゲートが開く前の準備をする

ライオンズゲートとは、宇宙と地球をつなぐエネルギーの扉のことであり、西洋占星術においては、太陽が獅子座の15度に位置したときに開くとされます。具体的には、2024年は夏至から動き始めて7月26日(金)から開き、8月7日(水)にピークを迎えて8月12日(月)に閉じるとされます。

この時期は、インスピレーションが降りてきやすくなり、直感が鋭くなると言われています。そのパワーを享受するには、手帳や日記をつけることがポイントです。後から振り返ったときに意外なヒントを記してある場合も。ゲートが開く前の下準備をしておきましょう。

おわりに

陰陽思想における陰は「静」を、陽は「動」を表しています。そのため、陽のエネルギーが最も強い夏至の日には、物事を進めていくことにツキがあると言えます。これまで滞っていて動かなかったことや、本当はやりたかったけれど勇気を出せずに着手できなかったことなどがあれば、6月21日(金)の夏至の日に思い切って取り組んでみてはいかがでしょう。きっと驚くほどスムーズに進んでいくはずです。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

©Izabela Magier/Adobe Stock ©Anna/Adobe Stock

文・脇田尚揮

元記事で読む
の記事をもっとみる