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「今思えばちょっとどうかしてた」 ボルトとナットに12万『いいね』が集まったわけ

  • 2024.6.22
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ボルトとナットは、工業製品の製造において欠かせない部品です。また、日常生活においても役立つ場面があるでしょう。

家具の組み立てなどを行う際に、目にすることもあるかもしれません。

2024年6月に大森浩平(@kohei6620)さんが生み出したのは、目を疑ってしまうようなボルトとナットでした!

ボルトとナットに注目が集まったわけが?

・なんで銀色に見えるんだろう…。

・なぜだ…。これは不思議だ。

・目の錯覚が生じているのかもしれない。

同月20日現在、こうした声と12万件を超える『いいね』が集まっているのは、大森さんが「今思えばちょっとどうかしてた」というコメントとともに、Xで公開した写真。

ボルトとナットは、銀色の製品が多いでしょう。しかし、銀色であることに驚く声が上がっているのはなぜでしょうか。

そんな謎は、次の3枚を見れば解明するかもしれません。

じっと見つめていれば、その違和感に気が付くはず。

何を隠そう、このボルトとナットの正体は、鉛筆で描かれた絵だったのです!

金属特有の光沢などが再現された『本物感』に、驚かされますね…。

大森さんいわく、この絵は5か月ほどかけて完成させたといいます。

なお、ボルトとナットを描くことにした理由については、「ホームセンターでモチーフを探している時に、ビビッときたから」だと語っていました。

絵の才能はさることながら、そのひらめき力にも驚かされますね。

なお、大森さんは、自身初開催となる個展『大森浩平展』を2024年5月1日から同年6月30日の間で開催中。開催地は、岡山県瀬戸内市内にある、瀬戸内市立美術館だといいます。

同個展では、同作も展示される模様。気になる人は、足を運んでみてはいかがですか!

[文・構成/grape編集部]

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