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アリアナ・グランデ、意図的に声色を変えている理由を明かす

  • 2024.6.20
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アリアナ・グランデが、意図的に声色を変えている理由を明かした。先日、新曲「The Boy Is Mine」のミュージックビデオで共演したペン・バッジリーのポッドキャスト「Podcrushed」に出演した彼女は、インタビューの途中で突如、声色が変わったことからSNSで取り沙汰された。

話している途中からトーンの高い明るい声になり、この変化を指摘するTikTokの投稿にアリアナ自らがコメント。「習慣(2年間くらいこんな話し方をしている)で、声の健康のためでもある。私は歌った分の時間に合わせて、よく意図的に音域を変えている。これまでずっとしてきたこと。以上」と明かしている。

ブロードウェイの人気ミュージカルを映画化した『ウィキッド』で、グリンダを演じたアリアナだが、今年3月に開催されたアカデミー賞の授賞式でエルファバ役のシンシア・エリヴォと一緒にプレゼンターを務めた際にも、声色の変化に注目が集まった。映画『エルヴィス』(2022)でエルヴィス・プレスリーを演じ、彼の話し方がすっかり板についてしまったオースティン・バトラーになぞらえ、X(旧ツイッター)上では「オースティン・バトラーはエルヴィスの声だけど、アリアナ・グランデはグリンダの声」「オースティン・バトラー、アリアナの声に何したのんだ」などと盛り上がっていたそうだ。

1995年に出版されたグレゴリー マグワイアの小説『オズの魔女記』をもとに、西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダの知られざる友情を描く『ウィキッド』は、パート1が2024年11月27日に、パート2が2025年11月26日にアメリカで公開される。アリアナは「Popular」や、シンシアとデュエットする「Defying Gravity」など、名曲の数々を披露するそうだ。

Text: Tae Terai

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