1. トップ
  2. レシピ
  3. 娘の提案から始まったおこづかい制 導入後の変化とは?【うちはモフモフ暮らし 第69話】

娘の提案から始まったおこづかい制 導入後の変化とは?【うちはモフモフ暮らし 第69話】

  • 2024.6.20
  • 820 views

おこづかいって必要だと思いますか?

何年生から必要? いくらくらい必要?

うちの子ども達はまだ小学生なので…まだ早い! 必要ない! と思っていました。

いざとなれば、お年玉も使っていいことにしていたので、どうしても欲しいものはそれで買えばいいでしょ? と伝えていました。

お年玉は、ほとんど手をつけていないので、二人ともほとんど貯まったままで置いてあります。

そんなある日、娘から提案がありました。

■おこづかいが欲しいと言い出した娘

娘から「お金を貯めて買う」ということがしたいから、おこづかいが欲しいとの提案がありました。

パパに相談すると…自分でお金を管理して貯めて計画的に使うことを学ばせたいから賛成とのこと。

悩んだ結果、自分で全て管理することを条件におこづかい制を導入することにしました。

自分で全て管理するとはどういうことかというと…

それまでは、一緒に出かけた時には、好きなお菓子を買ったりクレーンゲームをしたりガチャガチャをしたり…

その都度、お金をあげていたけれども、「それはもうしないよ!」という意味です。

最初は息子にも1000円をあげていたのですが、息子はバンバン使ってしまうので…500円に減額しました。

■おこづかい制の導入後は?

おこづかい制にしたことで、無駄遣いがとても減りました。

特に息子!

息子は最初は、バンバン使っていたのですが、使ったら無くなって、本当に使いたい時に使えなくなることを学んだようで…

「欲しいな〜欲しいな〜」

と、最初は買って欲しそうなオーラを出すのですが、私が「おこづかいでご自由にどうぞ」と言うと、すごーーーーーーく悩んで結局買わないってことが多くなりました。

「買わないの?おこづかいで買えばいいじゃん?」

と言うと、「いや、それは嫌だ。そこまで欲しくない」と。

おこづかいが無くなるのが嫌なんだそうです。

スーパーやショッピングセンターで何か欲しがっても、「おこづかいでどうぞ」と言うと欲しがらなくなるので、なだめる必要がなくなったぶん親としてもとても楽になりました。

娘は、お友達と出かけることも増えたので、その時におこづかいを使っているようです。

お友達とおそろいのものを買ったと、うれしそうに話してくれます。

先日の母の日、娘がシャボンフラワーをプレゼントしてくれました。自分のおこづかいで買ったそうです。

こんな素敵な使い方もしてくれるようになったのか! と感心しました。

おこづかい制については、いろんな意見があると思いますが、わが家にとっては今のところ良かったかなと思います。

(nao.sy)

元記事で読む
の記事をもっとみる