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6月はクリス・プラット、ゾーイ・サルダナのお誕生日!マーベル「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の活躍ぶりをおさらい

  • 2024.6.20

マーベル作品の中で、とりわけクセが強くてワケありな、銀河の落ちこぼれたちが集結したチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

そんなお騒がせチームの中心となる、“スター・ロード”こと「ピーター・クイル」と、当初は冷酷な暗殺者として「ピーター・クイル」の前に現れた「ガモーラ」

今回、「ピーター・クイル」役のクリス・プラット氏が6月21日、「ガモーラ」役のゾーイ・サルダナ氏は6月19日が誕生日ということで、マーベル作品での2人の複雑な関係を振り返っていきます。

 

マーベル「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」スター・ロード&ガモーラの複雑な関係をおさらい

 

 

破格のメガヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。

「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」「ソー」など様々なヒーローが登場するマーベルの中でも、とりわけクセが強くてワケありな、銀河の落ちこぼれたちが集結したチームが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」です。

そんなお騒がせチームの中心となるのは、地球生まれ銀河育ちのお調子者な賞金稼ぎの“スター・ロード”こと「ピーター・クイル」と、”アベンジャーズ”の宿敵「サノス」の養子で当初は冷酷な暗殺者として「ピーター・クイル」の前に現れた「ガモーラ」

「ピーター・クイル」役のクリス・プラット氏は6月21日、「ガモーラ」役のゾーイ・サルダナ氏は6月19日がお誕生日です。

今回、ある時は仲間として共に戦い、ある時は恋人として絆を深め、そしてある時はライバルとして対峙し合うなど、物語ごとに関係性が変わっていく「ピーター・クイル」と「ガモーラ」の複雑な関係を振り返っていきます。

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014)

 

 

幼い頃に地球から誘拐され、宇宙海賊”ラヴェジャーズ”の一員を経て、宇宙をまたにかけるトレジャー・ハンターとなった「ピーター・クイル」

そんな彼がある日、強大な力を秘めるインフィニティ・ストーンの入ったオーブを盗み出したことで、悪党たちから狙われる羽目になってしまいます。

そして、その力を狙う「サノス」の命令で最強の暗殺者「ガモーラ」もまたオーブの奪取を狙っていました。

2 人の初対面は最悪で、出会うやいなやオーブの奪い合いが始まり、その乱闘がきっかけで刑務所に投獄されてしまいます。

そこで「ピーター・クイル」は「ガモーラ」、そして共に収監された「ロケット」と「グルート」、囚人だった「ドラックス」と手を組み、まんまと脱獄に成功。

「サノス」に反抗したことで追手に狙われることとなった「ガモーラ」は、「ピーター・クイル」らと行動することを選択します。

そして、オーブを狙う敵と戦う中で、仲間としての絆を築いていったのです。

その後は5人で“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”を結成し、新たな旅へと飛び立ちます。

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017)

 

 

単なる仲間だった2人が、徐々に恋心を抱いていく様子を垣間見ることができる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

「ピーター・クイル」は、「ガモーラ」に聞かれてもいない家族の話をしてみたり、他の女性との関係を誤解させないように必死に弁解したり…と意識していることがバレバレです。

しまいには、後に仲間となる「マンティス」の“心を読む能力”で「ピーター・クイル」の恋心は「ガモーラ」本人にしっかり伝わってしまいます。

 

 

一方の「ガモーラ」は、「ピーター・クイル」から惹かれ合っている同士であることを確認されるも、話を逸らしてしまう不器用な一面を見せます。

なかなか進展しない2人でしたが、「ピーター・クイル」に命の危機が訪れたとき、「ガモーラ」は思わず彼の名前を叫び、救おうと自分を犠牲にしようとさえするのです。

そのような出来事を通して、自身の気持ちに気付いた「ガモーラ」は、「ピーター・クイル」に惹かれていることを認めました。

 

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)

 

 

2人の関係は以前より進展しており、互いに信頼し合い、メンバー公認の恋仲になっていました。

そんな中”ガーディアンズ”は、「サノス」がインフィニティ・ストーンを手に入れるべく本格的に動き出したことを知らされます。

先にストーンを回収すべく目的地へ向かうも、待ち伏せていた「サノス」と対峙。

しかし、力及ばず「ガモーラ」は「ピーター・クイル」の元からさらわれ、「サノス」の“野望”の犠牲となり命を落とすことになってしまいます。

愛する人を亡くし、ひどく取り乱す「ピーター・クイル」

「サノス」との戦いでは、激昂して冷静な判断が下せないほど狼狽する姿も見せ、「ガモーラ」への愛情の深さを感じさせました。

最終的にはその「ピーター・クイル」すらも、「サノス」の“指パッチン”により消滅してしまい、2人は悲しい運命を遂げてしまいます―。

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

 

 

2019年公開の『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、「ピーター・クイル」に出会う前、「サノス」の配下だった頃の“過去のガモーラ”がタイムトラベルしてきます。

妹の「ネビュラ」によって全ての出来事を知った「ガモーラ」は、「ネビュラ」と共に”アベンジャーズ”に加勢。

そして、”アベンジャーズ”の功績により“指パッチン”の消滅から復活した「ピーター・クイル」が、念願だった「ガモーラ」との対面を果たします。

「ピーター・クイル」は過去の「ガモーラ」だと知らずに触れようとしてしまい、「こいつが(未来の恋人)?」と激しく拒絶されるという悲しくて切ない結果に。

戦いは”アベンジャーズ”が「サノス」に勝利し終結するも、愛を育んだあの「ガモーラ」はもう戻ることはなく、そのまま行方をくらましてしまいました。

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』(2023)

 

 

「ピーター・クイル」は”ガーディアンズ”として仲間たちとともに旅を続けるも、愛する「ガモーラ」を失い、酒浸りの腑抜け状態。

一方、行方をくらましていた「ガモーラ」は、「ピーター・クイル」が元々在籍していた”ラヴェジャーズ”に加わっていました。

それぞれの場所で新たな人生を送っていましが、仲間の「ロケット」が命の危機に陥った際は、「ネビュラ」に呼ばれて合流した「ガモーラ」が、再び「ピーター・クイル」と共闘することに。

無事に「ロケット」を助けることに成功した2人でしたが、「ピーター・クイル」はかつて愛した「ガモーラ」はもういないという事実を受け入れます。

その後、「ピーター・クイル」は“ガーディアンズ”とも別れて、自分のルーツである地球へ戻ることを選択。

そして「ガモーラ」は”ラヴェジャーズ”と合流し、再び、別々の道を歩むことになったのです。

「ピーター・クイル」役のクリス・プラット氏は

彼の人生の中で、ガモーラは自分を理解し、受け入れてくれたたったひとりの人物でした。

彼自身、多くの喪失を経験してきましたが、それでもクイルにはガモーラがいたんです。

 

「ガモーラ」役のゾーイ・サルダナ氏は

私はスター・ロードとガモーラのエモーショナルな関係が好きなんです。

2人は妙に軽やかですが、お互い純粋かつ誠実に関わっていますよね。

 

と2人の関係について語っています。

 

”ガーディアンズ”の仲間として、そして恋人として共に戦い、別々の道を進むことになった2人の複雑な関係。

「ピーター・クイル」役のクリス・プラット氏と、「ガモーラ」役のゾーイ・サルダナ氏が登場する各作品は、ディズニープラスで見放題独占配信中です!

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