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『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、涙の絶叫 “はる”石田ゆり子の悲劇にネットも心痛「今日は大号泣」(ネタバレあり)

  • 2024.6.20
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連続テレビ小説『虎に翼』第59回より (C)NHK width=
連続テレビ小説『虎に翼』第59回より (C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」(第58回)が19日に放送され、はる(石田ゆり子)の前で、寅子(伊藤)が涙ながらに絶叫すると、ネット上には「一緒に泣いてる」「今日は大号泣」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】明日の『虎に翼』場面カット 笑顔の寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)

花江(森田望智)やその息子たちとのトラブルがきっかけで猪爪家を飛び出した道男(和田庵)。その直後、はる(石田ゆり子)は倒れてしまう。急いで帰宅した寅子に、花江は医師から“心臓発作の可能性”と“脈が弱く、夜を越せるかどうかわからない”と診断されたことを伝える。

布団の上で息も絶え絶えのはるが、道男に会いたがっていると察知した花江は、寅子に道男を探してほしいと訴える。はるのために寅子は上野へ。よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)のもとにいた道男を必死に説得し、はるが待つ猪爪家に連れていくのだった。

道男と対面し、思いを伝えたはる。夜中になり、子どもたちが眠りにつくと、はるは寅子と花江に、日記の中に自分の死後について書いてあると伝える。はるが家族写真を抱きしめて、穏やかな表情で目を閉じる一方で、寅子は「やだっ! やだっ! 死んじゃやだっ!」と絶叫し子どものように泣きじゃくる。

声を上げて号泣する寅子の頭をなでるはるの姿が映し出される中、その日の夜更けにはるが息を引き取ったことがナレーションで明かされると、ネット上には「とらちゃんと一緒に泣いてる」「だめだ涙と鼻水が止まらん」「今日は大号泣」といったコメントや「ちょっと待ってこんなの急すぎるって」「はるさん退場早すぎるよ…」「朝からはるさんロス」などの反響が相次いでいた。

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