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松本潤“爽太”もハマる石原さとみ“紗絵子”の美貌が伝説レベル 有村架純も高校生の妹役で登場<失恋ショコラティエ>

  • 2024.6.20
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「失恋ショコラティエ」ポスターカット (c)水城せとな/小学館 (C)フジテレビジョン
「失恋ショコラティエ」ポスターカット (c)水城せとな/小学館 (C)フジテレビジョン

【写真】映画「ミッシング」イベントで変わらぬ美貌を披露する石原さとみ

主演映画「ミッシング」(公開中)関連イベントでも変わらぬ美貌とファッションセンスで話題を振りまく石原さとみ。そんな彼女が“小悪魔系女子”を演じて放送当時大きな話題を集めたのが、松本潤主演のドラマ「失恋ショコラティエ」(2014年、フジテレビ系)だ。現在FOD・TVerで開催中の「#ドラ活 浸れ、超自分的ドラマ生活。」で1話以降順次無料公開されている同作から、松本、石原、そして有村架純らが10年前のフレッシュな姿を見せている初回を振り返る。(以下、ネタバレがあります)

松本潤が“一途な片想い男子”に

第36回講談社漫画賞(少女部門)を受賞した水城せとなの人気コミックをドラマ化した本作。一途な片想い男子・爽太(松本)が、高校時代に一目ぼれした最強天然系小悪魔・紗絵子(石原)を振り向かせようとフランスでショコラティエ修業。6年後、話題の“チョコレート王子”として帰国するところから始まる物語だ。

第1話では、紗絵子にフラれた爽太がフランスで修業後、紗絵子と再会するまでが描かれた。すでに結婚が決まっていた紗絵子は、帰国した爽太を訪ねてウエディングケーキやパーティ用の焼き菓子を注文。爽太は自分の店の開店準備もあってフラフラになりながら、睡眠時間を削って紗絵子の期待に応えようとする――。

石原さとみのキュートなメイク&ファッションにファンくぎ付け

初回から視聴者の目を奪ったのは、主人公・爽太が熱烈に恋する相手・紗絵子を演じた石原の美貌。連続テレビ小説「てるてる家族」(2003年)や大河ドラマ「義経」(2005年)、「坂の上の雲」(2009-2011年、いずれもNHK総合ほか)などで清純なイメージが強かった石原の“あざとかわいい”メイク&ファッションに世間は大注目。その魅力は放送から10年たった今も色あせることはなく、今回の「#ドラ活」無料配信をきっかけに改めて視聴しているファンからも「失恋ショコラティエの石原さとみがかわいすぎる」「サエコさん、本当に妖精さん! ファッションも好き!」「紗絵子さんのメイクあこがれる~!」の声が上がっているほどだ。

松本演じる主人公・爽太のテンパリング技術(チョコレートを作る際の温度管理技術)のなめらかさも印象的だった第1話。撮影時、プロのショコラティエについて徹底的に練習を重ね、才能あるショコラティエをその所作でも見事に体現した。

そして注目すべきは、大河ドラマ「どうする家康」(2023年、NHK総合ほか)で松本と夫婦役を演じることになる有村架純が爽太の妹・まつり役で出演していること。当時21歳の有村が高校の制服姿でフレッシュな魅力を振りまいた初登場シーンも注目ポイントだ。

今年4月からFODでは、本作を含めた人気のフジテレビドラマを毎月5作品分、FOD・TVerにて順次無料公開中。6月は本作のほか「SUITS/スーツ2」(2020年)や「警部補・古畑任三郎」(1994年)などがラインナップされている。

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