［３－２］「俺に似ればよかったのに」息子を憐れむ自分勝手な見下し夫｜ママ広場マンガ

リビングから聞こえる夫の声にハッとして見に行ってみると、「こんな簡単な計算もわからないの？」と息子の前でため息をつき嘆く夫の姿が。

「なぁ、なんでアオイはこんな簡単な計算もできないの？」
「できないわけじゃないでしょ？今一生懸命してるでしょ？」

夫が持っていた計算ドリルを取り上げてそう言うと、

「はぁ？俺はこの歳の時はもうできてたけど？」
「アオイはあなたじゃないのよ？アオイはアオイのペースでがんばってるんだから」

勝ち誇ったように自分のことを自慢する夫にそう伝えると、

「あ～、アオイはお前に似たってことか。アオイ、かわいそうだな～・・俺に似ればよかったのに」
「・・・」

と、さも残念そうにアオイの頭を撫でる夫にイライラが・・っ！！

続きます

ママ広場オリジナルマンガ「自分勝手な見下し夫」は毎日更新します。おたのしみに！

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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。

脚本：のきわだ
１児の母。子育てに奮闘中。

作画：まりお
９歳男児６歳女児の2児の母です。

編集：ママ広場編集部