高橋一生主演ドラマ「ブラック・ジャック」原作の表紙を忠実に再現したメインビジュアルが公開

高橋一生が主演を務めるドラマ「ブラック・ジャック」(テレビ朝日系、夜9:00-10:54)が、6月30日(日)に放送される。このたび、同作のメインビジュアルが公開された。

連載開始から50年を迎えた「ブラック・ジャック」

法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医ブラック・ジャックの活躍を描きながら、“医療の在り方”や“人の生き方”に深いメスを入れてきた手塚治虫の医療漫画「ブラック・ジャック」。

そんな連載開始50周年記念を迎えた原作が、24年ぶりにテレビドラマ化されることになった。ドラマ「ブラック・ジャック」には、監督に城定秀夫、脚本に森下佳子、ビジュアルコンセプト/人物デザイン監修/衣裳デザインに柘植伊佐夫などのクリエイターたちも参戦。

医療の在り方がふたたび問われる今、原作から厳選したエピソードを凝縮し、その真髄を掘り下げていく。

解禁されたメインビジュアルは、「ブラック・ジャック」秋田文庫版の原作(第7巻)の表紙を再現した一枚。

ドラマのビジュアルコンセプトを手掛ける柘植のアイデアを受け、高橋演じるブラック・ジャックの佇まいから、文字のフォントや配置など、ドラマ版の世界観と、原作へのリスペクトを詰め込んだ、細部に至るまでこだわり抜いたデザインとなっている。