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青ざめて声も出ない義母…老後資金を使い込んでいたのは「身内」

  • 2024.6.19
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夫と2人暮らしの主人公・ほぺ美さん。義母は隣町で1人暮らしをしており、高齢です。そのため、夫と義姉とで義母の生活をサポートしていました。ところがある日、「銀行のお金が減ってる気がする」と義母から相談されたほぺ美さん夫婦。お金は義姉が管理しているはずですが…。山吹いろさん(@yamabuki___io)による作品『8桁の使途不明金』をダイジェスト版でごらんください。

すぐにキャッシュカードを止めた。けど…

「銀行のお金が減ってる気がする」と義母から相談されたほぺ美さん夫婦。早速、銀行で通帳の記帳をします。すると、過去1年間で義母が受け取っていないお金があることが発覚します。

すぐにカードを止め、さらにさかのぼって明細書を請求したほぺ美さん夫婦。義姉が使い込んだお金は、いったいいくらになるのでしょう…。

思わず二度見…義姉が使い込んだ金額に驚がく

義姉が、義母の通帳を管理し始めた4年前から、月に数回、義母が受け取っていないお金が引き出されていました。そして、その総額を計算して驚がく…。なんと1000万近くのお金が消えていたのです。

ほぺ美さん夫婦ですら、青ざめるほどの金額…。この事実を、義母に伝えなければいけません。

義母の姿を見るのがツラい

義姉が使い込んだ金額を義母へ伝えたほぺ美さん夫婦。義母の力が抜けうなだれる姿、見ている方もツラくなってしまいますね。1000万近い金額に加え、義母にとっては実の娘に裏切られてしまったことになります。

義母から相談され、すぐに記帳をし事実確認をしたほぺ美さん夫婦。キャッシュカードを止め、さらに過去の明細についてもきっちりと調べました。身内だからこそ、信頼して通帳を預けていたのに…。言葉もありません。

財産管理は家族間で取り決めを

4年間で1000万円近くのお金が引き出されていたという今回のできごと。預金カードからお金をおろせる人物は限られていて、家族はすぐにお金を下ろした人物を特定することになりました…。身内とはいえ、勝手に引き出してはいけません。まして、老後のために貯蓄していたお金がなくなり、義母は悲しい思いをしたことでしょう。

お金の使い込み自体はなくなっても、ほぺ美さん夫婦は、将来的な義母の金銭的援助や介護など、大きな負担を抱えることに。『8桁の使途不明金』は家族間でのお金の管理について考えさせられるお話です。

著者:ママリ編集部

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