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「子の全身に湿疹」診断を聞いて自分を責めてしまった話

  • 2024.6.19
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皆さんは、子どもが初めて体調を崩した時のことを覚えていますか?いつも元気な我が子がぐったりしていたり、明らかに異常があるのを目撃すると、血の気が引くほど怖い気持ちになりますよね。ぽぽさんは息子さんがいつもより頻繁に目を覚ますことで、少しイライラしていましたが、よく見るといつもと違うことに気づきました。ぽぽ。(@popo_baby0104)さんが育児の実体験を描いたエピソード漫画をごらんください。

息子さんを寝かしつけて、よく寝てねと願ったのも束の間。1時間後、30分後と頻繁に泣く息子さんに、ぽぽさんは少しイライラしていました。


授乳もしたし、おむつも大丈夫、気温や湿度も問題ないのに泣く息子さんをよく見ると、顔に湿疹が広がっていました。

息子さんの全身に広がる湿疹を見た時、とても驚いたと思います。突発性発疹の症状の出方は、子どもによりさまざまなパターンがあると思いますが、不機嫌になりやすいと聞きます。

いつも以上にぐずっていたのも納得ができますね。疲れているぽぽさん、自分を責めないでいてほしいです…。

産後の心の不調は1人で抱えないで

ぽぽ。さんのように産後、子育ての悩みからうつ状態になったり、心身に異変が出たりする方はいるでしょう。そんなとき、自分の心の声に耳をかたむけられていますか?


つい「私のことは後でいい」「みんな疲れているから言い出しにくい」と思ってしまうかもしれませんが、相談・受診をちゅうちょする必要はありません。親になったからといって無敵になるわけではないのですから、忙しさや疲れで体調を崩すのは当然。そしてそのケアも当たり前に必要なのです。身近につらさを打ち明けられる相手がいるなら、抱え込まずに打ち明けましょう。


ぽぽ。さんのように身近な家族に言いにくいときには、産後の女性のケアをしてくれる自治体や民間の窓口を頼ったり、病院に相談したりする手もあります。厚生労働省は24時間悩み相談を受け付ける相談窓口などを紹介するウェブサイト「まもろうよ こころ」を開設しています。電話のほか、SNSでも相談できる窓口があります。


あなたにとって子どもや家族が大切な存在であるように、子どもや家族にとってもあなたは大切な存在です。自分をねぎらい、ケアすることにちゅうちょせず、自分自身を大切にしてくださいね。本作『夜泣きに泣かされて』はKindle版書籍で読むこともできます。(kindle版を読む方法は、著者・ぽぽ。さんのインスタグラムで紹介されています)

著者:ママリ編集部

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