ぼる塾田辺、牛のようないびきを暴露され赤面！映画『クワイエット・プレイス：DAY 1』大ヒット＆安全祈願報告会イベントで猫コーデを披露

人気サバイバルホラー「クワイエット・プレイス」シリーズの最新作、映画『クワイエット・プレイス：DAY 1』(6月28日公開)の大ヒット＆安全祈願報告会イベントが6月19日、スターライズタワーにて開催され、大の猫好きとして知られるチュートリアルの徳井義実と、ネコ耳姿のぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が登壇した。

【写真を見る】猫ポーズでフォトセッション！ネコ耳＆猫がいっぱいあしらわれた衣装で猫コーデを披露したぼる塾

「クワイエット・プレイス」シリーズは、音に反応して人間を襲う“なにか”によって人類滅亡の危機に瀕した世界で、沈黙を守って生き延びる一家の姿を描くサバイバルホラー。第3弾となる本作では、舞台を田舎町から大都会ニューヨークへと移し、これまで語られてこなかった“なにか”が地球に襲来した最初の日＝DAY1を映し出す。

本作の主人公のサミラ(ルピタ・ニョンゴ)の相棒は猫のフロド。イベント前には徳井がタレント猫のひげと共に、猫スポットとして注目を集めるパワースポット、増上寺宝珠院を訪れ、映画のヒットと猫の安全を祈願。モニターに写し出された参拝写真を見た徳井は「丁寧な暮らしをしている人の写真っぽい」とお笑い要素なしの写真に苦笑い。プライベートではエルドレッド、ミコライオと名づけた愛猫と暮らす徳井だが「このスポットは知らなかった」とのこと。おみくじをひき、猫御朱印もあったと人気スポットを紹介した。

猫たちとの生活は「溺愛です」とデレデレ。名前の由来は「広島の助っ人外国人選手の名前」とプロ野球・広島東洋カープのファンらしい理由を笑顔で明かし、「ミコライオは隙があれば僕の顔を舐める。彼女の気が済むまで舐められる毎日。イチャイチャしています」とニヤニヤしながら愛猫とのラブラブな毎日を報告した。

徳井の参拝報告が終わると、ネコ耳をつけたぼる塾の3人が登場。ネコ耳をつけることに抵抗があったと前置きしたあんりだったが、「(カメラの前に)出てしまうと、意外と平気です」と笑顔。猫とは因縁があると切り出した田辺は「小学生の時、土曜日は家でお昼ご飯を食べるのだけど、お母さんが用意してくれた“笹にくるまった”おにぎりを猫ちゃんに食べられてしまって…」と苦い思い出を語るが、猫好きの徳井が気になったのは猫ではなくおにぎりの方で、「世界観が『サザエさん』。実家はおにぎりを笹の葉で包むの？」と質問。田辺は「我が家は笹の葉で包みます。いい香りのおにぎりです」と得意気に答えていた。

イベントでは「もし、自分が映画の主人公のように、“なにか”に襲来されたらどう逃げるか？」との質問にイラストで回答するコーナーも。徳井は愛猫2匹を抱えて逃げると答え、はるかは「カンガルーのお腹のなかに入って、温かみを感じながら逃げる」と回答。田辺、徳井からの「舞台はニューヨークですが？」とのツッコミをスルーしたはるかは、「カンガルーのお腹のなか、夢なんで」と押し切り笑わせる。「亀梨和也くんが大好きなので」と前置きした田辺は「ニューヨークで出会った亀梨くんそっくりの少年と逃げます」とニヤリ。続けて「彼は恋人に捨てられたのですが、その恋人が私とそっくり。代わりに守られて逃げます。逃げるならイケメンと逃げたいです！」と願望を詳細に語り、笑いを誘っていた。

さらに「静かにしなければいけないときに音を立ててしまったエピソード」については「田辺さんのいびきがすごくて…」と話したあんり。最初にその音を聞いた時は牧場かと思ったと振り返り、「“ぐぅー”じゃない“モー”なんです」と牛の鳴き声のようないびきと暴露。さらに「ロケバスも3人の時はいいけれど、先輩や他の人がいる時に田辺さんが寝ると、バスのなかは牧場になります。ホテルで同部屋になれば、今日じゃ眠れないなってなるし」とクレームが止まらないあんりは「“モー”から“あ〜ぁ、あ〜ぁ”ってなって、いびきから嘆きになっていく。田辺さんが寝る限り、私たちは静かに寝られません」と困り顔で話し、田辺もちょっぴり恐縮していた。

フォトセッションでは、人気タレント猫のベーコンちゃんも登場。あんりに抱かれながら、徳井が抱くひげちゃんと共に静かに撮影に応じていた。

取材・文/タナカシノブ